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金総書記、中国の高速道も視察?3回走る

 【瀋陽=比嘉清太】北朝鮮の金正日総書記は7日までの中国滞在中、高速道路で少なくとも3回、移動した。「高速道路も視察対象の一つだった可能性が高い」(中朝関係筋)との指摘が出ている。

 金総書記の車列が走行したのは、5年前に開通した遼寧省丹東―大連間と、特別列車での移動も可能な瀋陽―丹東間など。遼寧省では高速道路の延長が今年、3000キロを突破する見込みだ。

 一方、北朝鮮の高速道路は平壌―元山(ウォンサン)、平壌―開城(ケソン)間など一部区間にとどまり、輸送体系は鉄道に偏重。その鉄道も老朽化が進む。

 中朝関係に詳しい中国の研究者によると、平壌から中国と国境を接する新義州の区間(約220キロ)について、北朝鮮は高速道路の整備を進める構想を持っている。実現すれば、今年建設が始まる新鴨緑江大橋を通じて中国東北部に接続する輸送ルートが強化される。

2010年5月8日19時55分  読売新聞)

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