北が開城工業団地への陸路遮断を検討 【ソウル=前田泰広】朝鮮中央通信によると、北朝鮮の朝鮮人民軍総参謀部は27日、南北協力の象徴である 実施されると、韓国企業が進出して2004年に操業が始まった工業団地は事実上、閉鎖に追い込まれる。 通告文では、韓国海軍哨戒艦沈没事件に関連して韓国政府が公表した対北朝鮮制裁を非難。「開城工業地区などに関連する陸路通行」について、「全面遮断の検討に着手する」とした。韓国側がスピーカーを使った対北朝鮮野外放送を始めるなどした場合、遮断に踏み切る可能性もある。 このほか、南北が黄海での偶発的衝突を防ぐために締結した2004年の合意を破棄し、緊急時に使う軍当局間の通信回線を断絶するとした。また、北朝鮮が独自設定した黄海上の「海上軍事境界線」を侵犯した場合、「物理的打撃を加える」と警告した。「海上軍事境界線」は、韓国が海上境界線とする北方限界線(NLL)の南側に位置している。 (2010年5月27日19時44分 読売新聞)
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