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イラン、IAEA決議拒否…事務局長を個人攻撃

 【ウィーン=工藤武人】イランのソルタニエ国際原子力機関(IAEA)大使は18日、IAEA理事会が採択した対イラン決議について、「法的根拠がないため、決議を履行できない」と述べ、受諾拒否の姿勢を明らかにした。

 採択後の記者会見で述べた。同大使は、決議採択の契機となったイランの核兵器開発疑惑に関する詳細な報告書をまとめた天野之弥事務局長についても、「歴史的な過ちを犯した」などと激しい個人攻撃を展開した。

 天野事務局長に抗議するため、21日から2日間の日程でIAEA本部で開かれる中東非核地帯構想に関する会合への欠席も表明した。

 決議を巡る採決では、35理事国中、日本を含む32か国が賛成した。反対はキューバとエクアドルで、インドネシアは棄権した。

2011年11月19日14時05分  読売新聞)

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