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帰還米兵の6割が失業、16%がPTSD患う

 【ニューヨーク=柳沢亨之】米国民の多くは、多大な犠牲を伴ったイラク戦争への疑念を抱き、オバマ大統領の終結宣言を冷静に受け止めている。

 社会の関心も薄らぐなか、多数のイラク帰還兵は心の傷に苦しみ、孤独感を募らせている。

 「リップサービスで成功が生まれるわけではない。米国民は我々を支持し続ける義務がある」。米イラク・アフガニスタン退役軍人協会は14日、大統領の終結宣言に関する声明を発表し、帰還兵支援を強く求めた。

 米紙によると、イラク、アフガン戦争の帰還兵約135万人の約6割にあたる約85万人が失業中。約16%にあたる21万人超が心的外傷後ストレス障害(PTSD)を患い、ベトナム戦争並みの比率に達した。

2011年12月15日22時04分  読売新聞)

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