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髪形・人民服、祖父そっくり…正恩氏

 北朝鮮の金正日総書記の後継者の金正恩氏は、北朝鮮メディアでも談話や肉声が伝えられたことはなく、その人柄や考え方などは分かっていない。

 指導力なども未知数だ。

 2010年9月に朝鮮人民軍大将となる以前の詳しい動静も不明だが、同月以降は、祖父の金日成主席の若い頃の髪形とそっくりな髪形と、人民服姿で公式の場に現れ、祖父のカリスマを借り、血脈による親子3代の権力継承の正当化を図ってきた。

 同年11月の北朝鮮による韓国・延坪島(ヨンピョンド)砲撃は正恩氏の指揮とされ、正恩氏は「砲撃の天才」と当局により喧伝(けんでん)された。

 金総書記の料理人を務めた藤本健二氏によると、幼い頃から気が強かった正恩氏を金総書記は「俺に似ている」と気に入っていたという。スポーツではバスケットボールを愛好。日本語も学び、「日本の(東京)ディズニーランドに行ったことがある」と話していたという。 (ソウル 宇恵一郎、地方部 菊池嘉晃)

2011年12月20日07時22分  読売新聞)

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