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シリアのテロ、死者44人に…犯行声明なし

 【カイロ支局】反体制デモが続くシリアの首都ダマスカスで23日に起きた自爆テロとされる爆発事件で、シリア内務省は、少なくとも44人が死亡、166人が負傷したと発表した。

 AP通信などが伝えた。シリア当局によると、軍情報機関などの治安施設2か所で車が爆発。当局側は、国際テロ組織「アル・カーイダ」の犯行と非難しているが、犯行声明などは出ていない。

 これに対し、反体制派組織「シリア国民評議会」のメンバーは、同通信に対し、「施設は車の接近が難しい厳重な警備下にあり、爆発は非常に不可解だ」と述べ、当局による自作自演の可能性を指摘した。

 一方、シリア情勢の収拾を目指すアラブ連盟は、26日に監視団約50人をシリア入りさせる予定で、デモ弾圧など暴力の停止に向けた動きを本格化させる。

2011年12月24日12時53分  読売新聞)

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