北の携帯100万台…「反政府活動ツールにも」【ソウル=中川孝之】北朝鮮の携帯電話加入者数が100万人を突破したことがわかった。 同国で携帯事業を行うエジプトの通信大手「オラスコム・テレコム」社の情報として、聯合ニュースが3日報じた。普及機種は国外との通話やメール送受信はできないが、国内でのメールや動画・写真撮影は可能で、情報統制の厳しい北朝鮮で「反政府活動のツールになりうる」との指摘も出ている。 韓国メディアなどによると、北朝鮮の携帯事業は、同社と北朝鮮国営企業が2008年12月に設立した合弁企業「高麗リンク」が独占。端末は中国から輸入した、高速通信が可能な第3世代携帯電話。09年9月で7万人以下だった加入者は平壌を中心に激増。基地局数は450超で、全土の居住地域の94%をカバーしている。 (2012年2月3日19時46分 読売新聞)
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