続く砲撃、道に遺体…シリア難民「無差別攻撃」【ワディ・ハレド(レバノン北部)=井上亜希子】シリアのアサド政権による攻撃が続く同国中部ホムスの住民が、続々と隣国レバノンに脱出している。 シリア政府軍が敷設した地雷を避けながらレバノンにたどり着いた一家は、放心した様子で、ホムスの惨劇を語った。 「昼も夜も、砲撃が続いた。砲撃音や、上空を飛ぶヘリコプターの音に、子供たちは泣き叫んだ。眠らせるため、風邪薬を飲ませた」 一家でワディ・ハレドに逃れたオマルさん(33)は、政府軍による猛攻撃を振り返った。 攻撃は今月に入り次第に激化した。4日の国連安全保障理事会でシリア非難決議案が中露の拒否権発動で廃案となったのと呼応するかのように激しさを増した。 「以前は標的があったが、無差別攻撃に変わった。住民は逃げたくても逃げられなかった」。通りから最も離れた一室で家族全員で身を潜めた。 (2012年2月14日01時41分 読売新聞)
|
今週のPICK UPPR
|
| ▲この画面の上へ |
|
会社案内|
サイトポリシー|
個人情報|
著作権|
リンクポリシー|
お問い合わせ| YOMIURI ONLINE広告ガイド| 新聞広告ガイド| 気流・時事川柳(東京本社版)への投稿| 見出し、記事、写真の無断転載を禁じます Copyright © The Yomiuri Shimbun. |