読売文学賞 6氏に贈賞式

第55回読売文学賞の贈賞式が18日、東京・丸の内のパレスホテルで行われた。内山斉・読売新聞グループ本社社長が「長く地道に仕事と向き合ってきた人が、今年も実力を発揮しました。格調の高い賞をさらに発展させ、活字文化を振興していきたい」とあいさつ。
小川洋子、唐十郎、若島正、沼野充義、栗木京子、谷沢永一の6氏に正賞(すずり)と副賞(200万円)が贈られた。
小説賞の小川さんは「ひたすら机に向かって物を書いているだけの私にとって、素晴らしい賞です」。戯曲・シナリオ賞の唐さんは、受賞作の演劇公演で用いた湯たんぽを取り出して「今夜は、正賞と湯たんぽと私の3人で温め合いながら眠りたい」と、会場を沸かせた。