ジャガー・ランドローバー・ジャパンが先月都内で開催した「DEFENDER最新モデル&ブランド・アンバサダー就任発表会」に、俳優・岡田准一さんが登壇した。若い頃からランドローバー車を乗り継ぎ、現在はDEFENDER 130を愛用しているという岡田さんだが、同社はなぜ彼をアンバサダーに選んだのか。そして岡田さんにとってDEFENDERとはどんな存在なのだろうか。
「不可能を可能にする」岡田准一が共鳴したブランド哲学
国民的アイドルグループのメンバーとしてデビューしながら、俳優としても数々の作品に出演し、日本アカデミー賞最優秀主演男優賞、最優秀助演男優賞を受賞するなど、日本映画界を代表する存在として活躍してきた岡田准一さん。さらに近年はアクションプランナーやプロデューサーとしても活動の幅を広げるなど、常に新たな領域へ挑戦を続けている。
そんな岡田さんが今回、DEFENDERのアンバサダーに就任した。その背景について岡田さんは、自身の生き方と「不可能を可能にする」というブランドメッセージを掲げるDEFENDERの在り方が重なると語る。
「自分はアイドルから俳優になったり、アクションを作ったり、プロデューサーをやったりと、幅を広げながら年齢を重ねてきました。『どこを目指してるの?』といわれることもありますが、止まらず進み続ける興味や、変わることを恐れないことを大切にしてきました。でも一方で、本質は変わらないという自信を持つこと。これらを両立させながら“不可能を可能にする”挑戦を続けたいと思っています」
変化を恐れずに挑戦を重ねながらも、自分の軸を失わない。その姿勢には、岡田さんが追い求めてきた“本物の強さ”が表れている。
「タフ」「ラグジュアリー」を両立した“理想の存在”
ジャガー・ランドローバー・ジャパンのマグナス・ハンソン代表取締役社長は、岡田さんをブランド・アンバサダーに起用した理由について「(岡田さんが)常に新しい高みを目指し、新たな分野へ挑戦し続けている」点を挙げ、「『不可能を可能にする』というDEFENDERの哲学を体現する存在」だと語った。
しかも今回の起用は、単なる「著名人起用」ではない。岡田さん自身、若い頃からランドローバー車を乗り継ぎ、現在もDEFENDER 130を愛車としているオーナーでもある。
「昨年からこの車に乗っていますが、“タフ”と“ラグジュアリー”を両立しているところが、自分の理想像と重なると感じています」と語る岡田さんは、DEFENDERについて「歴史や技術を積み重ねながらも、現状にとどまらず、どう進化していくかを追求している車」と表現する。
「僕も積み重ねてきたものを、次にどう変えていくかをずっと考えてきました。本物の技術や本当の強さは、一朝一夕では身につかない。歴史の中で挑戦を重ね、信頼を積み重ねてきたDEFENDERには、すごく惹かれます」
岡田さんの言葉からは、単なる“愛車” という言葉では表現しきれない、深い共感が伝わってきた。
日本、そして世界中で支持されるDEFENDER
DEFENDERは1948年に誕生したランドローバーの系譜を受け継ぐブランドだ。日本でも1950年に初代ランドローバーが導入されて以来の、長い歴史を持つ。現在のDEFENDERは、高い走破性だけでなく、洗練されたデザインや快適性も兼ね備えた“タフラグジュアリー”なSUVとして支持を広げている。
今回の発表会で披露されたのは、DEFENDER史上最もパワフルな最高峰モデル「OCTA」だ。V8エンジンを搭載し、635馬力を誇る。世界屈指の過酷なレースとして知られるダカール・ラリーではストックカー部門で優勝を果たすなど、その耐久性の高さも証明されている。
また2026年モデルでは、PHEVモデルや商用仕様の「Hard Top」もラインナップに追加。用途やライフスタイルに応じた、幅広い選択肢が用意された。
ブランドが掲げるのは、「不可能を可能にする」という哲学だ。ダカール・ラリーへの参戦、人道支援・環境保全活動、ラグビーや音楽イベントへの協賛など、その活動は自動車ブランドの枠を超えた広がりを見せている。
岡田さんはDEFENDERを「単なる移動手段ではなく“人生のパートナー”」「“なりたい自分”を重ねられる車」とも語っている。その言葉からは、DEFENDERが単なるSUVではなく、人の挑戦や価値観に寄り添う存在であることが伝わってきた。