広告 企画・制作 読売新聞社ビジネス局

東京マラソン2025対談 最高の舞台で、さあ「SPARK!」しよう

2007年にスタートした東京マラソンは、2025年で18回を迎える。市民参加型の世界的なスポーツイベントへの参加者は年々増加し、昨年のレースには約3万8000人のランナーが首都・東京に集結。沿道には途切れなく観客が列をなし、熱烈な声援を送った。人々を魅了する走る魅力とは何か。そして、東京マラソンは今後どのように進化していくのか。レースディレクターの大嶋康弘が、2025大会の公式イメージソング「ALL UNITED」を手がけたアーティストの西川貴教さんと語り合った。

東京マラソンの印象

大嶋 昨年の東京マラソンには、日本国内から約2万4500人、海外から約1万3500人が参加しました。アスリートだけでなく、ありとあらゆる方に参加をしていただけるマラソンレースであり、日本で最大級のスポーツイベントといっていいでしょう。新宿の都庁をスタートして、東京駅の赤レンガの素晴らしい景色の中へフィニッシュします。ふだん、私たちは車や電車で都内を移動することが多いですが、日本橋、浅草雷門、両国などの東京の名所を駆け抜けるというのが大きな魅力です。西川さんは東京マラソンに、どんな印象を持っていらっしゃいますか。

西川 まさに日本を代表するスポーツイベントだと思います。東京のど真ん中に、これだけたくさんの人が集まって盛り上がるのですから。ただ、そういう表舞台のことだけでなく、イベントを開催するための準備をする裏舞台は、ものすごく大変だろうなとも想像しています。私もさまざまなイベントの企画に携わった経験があって、公園や一般道の許可を取得するのに大変な手間と時間がかかるのか知っています。これだけの規模となると、とてつもない苦労があるのではないかと推察しています。

大嶋 運営スタッフが西川さんの今の言葉を聞いたら、涙を流して喜ぶと思います。おっしゃるとおり、東京マラソン実施のためには、行政や警察とのやりとりをはじめ、地元の商店街のみなさんにも協力や理解を求めたりと、いろいろな手続き、交渉ごとの積み重ねがあります。運営スタッフは関係各所と細やかな協議や調整をしながら動いています。これから大会を続けていくためには、関わる人たちみんなから、東京マラソンをやってほしい、そう望まれるイベントでなければならないと考えています。

ノンバイナリーの選択を自由に Duo Teamの試行実施も

大嶋 多くの人が参加できる東京マラソンであるためにも、毎年、新しい試みを行っています。2025年は、誰でも自分らしくチャレンジできる大会となるよう、性自認・性表現が男女どちらにもあてはまらない、またあてはめない「ノンバイナリー」を追加しています。アボット・ワールドマラソンメジャーズの海外の大会では続々と導入されており、東京マラソンにもそれが望まれていたのです。記録証は、「男性」「女性」「ノンバイナリー」とそれぞれ表示されます。それともうひとつ、脳性まひなどの障がいがあり自力での走行が困難な方にもマラソンに挑戦できる機会を提供しようと、そのような方が乗ったバギーを走行可能な人が押す形で2人1組となったDuo Teamが参加できるように試行実施します。

西川 障がいをお持ちの方々がマラソンを体験できるっていうのは、素晴らしいことだと思います。今まで経験したことがないスポーツに触れられたり、世界レベルの競技者のパフォーマンスを間近で見られたりということは、貴重な機会になるのではないでしょうか。

大嶋 ご自身で走れなかったとしても、その距離を信頼している方に押してもらうことで味わってもらいたい、達成感を感じてもらいたい、今までできなかった喜びを体験してほしいと思っています。マラソンの楽しみや達成感をより多くの人に味わってもらうことになりますし、それをきっかけに、東京マラソンの裾野が広がってくれればいいなと考えています。

関わるすべての人を応援するイメージソング

大嶋 今回、イメージソングを手がけていただきましたが、どんなところを意識して曲を仕上げられたんですか。

西川 みんなが楽しめる、そして、マラソンを通じてみんなでつながろうという、東京マラソンのフィロソフィーみたいなものを意識してつくりました。東京マラソンって、参加する人や声援を送る人はもちろんですが、大会を運営するスタッフの人たち、さらに1万人規模のボランティアの方々など、支えるみなさんがいてこそ成り立っているものだと思います。そうした参加するすべての方々を応援できるものになれば、と思って仕上げていきました。小学生からプロのクワイアシンガーまでさまざまな方の歌声を入れた壮大な楽曲になっています。東京マラソンって特別な日。そんな特別な日を音楽で後押しできたらいいな、という思いを込めています。

大嶋 東京マラソンは世界をリードする大会のひとつになっています。私たちも、世界中から来る人たちに東京マラソンってやっぱりすごいな、出てよかったなって思ってもらえるような大会を目指しています。

※対談詳細は東京マラソン2025大会プログラム内に掲載しています。
  下記のロゴをクリックにてプログラムをご覧いただけます。

大嶋 康弘(おおしま・やすひろ)
1969年10月11日生まれ、福井県出身。株式会社ニシ・スポーツ海外事業部担当部長、日本陸上競技連盟事業部部長、公益財団法人日本オリンピック委員会マーケティング委員会委員、日本大学スポーツ科学部競技スポーツ学科教授などを経て、2023年9月、一般財団法人東京マラソン財団アシスタントレースディレクターに就任。2024年4月からレースディレクターを務める。

西川 貴教(にしかわ・たかのり)
1970年9月19日生まれ、滋賀県出身。1996年、ソロプロジェクト「T.M.Revolution」としての活動をスタート。「HIGH PRESSURE」「HOT LIMIT」「WHITE BREATH」「INVOKE -インヴォーク-」などのヒット曲がある。2018年から西川貴教名義での音楽活動を本格的に開始。俳優、声優、MCとしても活躍する。2008年、「滋賀ふるさと観光大使」に任命され、地元滋賀では毎年、大型野外音楽イベント「イナズマロック フェス」を主催。2020年、滋賀県文化功労賞を受賞。2024年11月、野洲市市民栄誉賞受賞。2025年滋賀県で開催される国民スポーツ大会、全国障害者スポーツ大会「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ」PR大使に就任。

東京マラソン2025 公式イメージソング

西川貴教「ALL UNITED」
2025年2月26日(水)発売
3rdアルバム「SINGularity Ⅲ -VOYAGE-」収録

▼「SINGularity Ⅲ -VOYAGE-」特設サイト
https://www.takanorinishikawa.com/singularity3/

主催:一般財団法人東京マラソン財団
共催:公益財団法人日本陸上競技連盟、東京都、読売新聞社ほか