広告 企画・制作 読売新聞社ビジネス局

和洋女子大学がAIライフデザイン学部と生活環境学科を新設

金子健彦学長(中央)と鬘谷要・AIライフデザイン学部長候補(左)、水野一枝・生活環境学科長候補(右)

和洋女子大学(千葉県市川市)は2026年4月に、AIライフデザイン学部と家政学部生活環境学科を新設する。デジタル技術の進歩や生活環境の多様化といった時代の変化を反映した、魅力的な学びを提供していく。金子健彦学長、鬘谷(かつらや)要・AIライフデザイン学部長候補、水野一枝・生活環境学科長候補に聞いた。

学生の「なりたい自分」に寄り添う

金子健彦・学長

和洋女子大学は、和洋裁縫女学院を前身とし、家政学に強く、加えて人文学の歴史を持っています。明治の時代としては、革新的なことだったと推察しますが、和装から洋装への変化など時代の要請をいち早く教育に取り入れました。

時代は変わりましたが、現代の先端技術の1つである人工知能=AIをライフデザインすなわち日々の生活に生かし、また自己実現につなげるための教育の重要性を感じたことが今回の新学部・新学科構想の柱です。

社会全体でAIの活用が進むと、大学教育はこれまでの集合教育主体から、大学と学生が「1対1」で向き合う個の教育のニーズが高まるとともに、アナログの重要性が逆に高まると考えるのです。本学は、常に社会とともに変化し、社会に求められる大学としての使命を果たしていきます。生活環境学科の新設は、これまでの家政学教育の蓄積をもとに、これからの時代に求められる暮らしに根付いた服飾や福祉の学びも実現します。

和洋女子大学は、「1つ以上の資格を取って卒業しましょう」をミッションとし、看護師、管理栄養士、社会福祉士などの国家試験合格や民間資格の資格取得をサポートしています。就職希望者の就職率は今年も100%を達成しています。本学は、教職員一同、学生のみなさんが「なりたい自分」に向かう道筋を一緒に考え、応援します。あなたはあなたらしく、のびのびと育ち、社会に巣立ってほしい。そして、卒業後は、いつでも戻って学ぶことができる生涯教育の拠点になることを目ざしています。

約130年の伝統を生かした人文系AI教育

鬘谷要・AIライフデザイン学部長候補

「AI」と聞くと理系の印象を持たれるかもしれませんが、AIライフデザイン学部は「文系のための」AI教育を提供します。

約130年の歴史と伝統を持つ和洋女子大学が、これまでに培ってきた人文と家政の教育をベースに、AIを自在に使って社会課題を解決する、AIの優れた使い手を育てていきたいと考えています。

既存の教育や研究にAIを取り入れた、さまざまなカリキュラムを用意しています。服飾学にAIを活用した、いま話題のメタバース空間に広がるデジタルファッションをめぐる科目や、心理学にAIを取り入れ、心を読み解く新しい手法に迫る科目、言語学や食品学にAIを組み込んだ科目などを構想しています。大量のデータをAIに解析させて地域社会の課題を解決する実践的なプログラムも準備しています。ディスカッションを中心にインタラクティブに社会との接点を持ちながら、多様なデバイスを使った新しい大学教育が展開されるでしょう。

AIを使いこなせれば多くの作業が瞬く間ででき、1人では思いつかないアイデアを発想することができます。ただ、その万能に見える仕組みは毒にも薬にもなります。AIは「人のために」あることを忘れてはいけません。当学部ではAI利用の倫理面の教育を特に重視しています。

やりたいことが決まっている方はAIを味方につけて、自分の興味を追求していけると思います。まだ何も決まっていない方も、当学部の学びを通して自分のやりたいことを見つけて、専門性を深めていけるはずです。今の自分と、本当になりたい理想の自分との間を、AIが橋渡しをして、そして埋めてくれます。AIを味方に理想の自分を実現してください。

製造、金融、営業、販売、企画…など、さまざまな業種でAIが活用され、多くの企業でAIを使える人材が求められています。AIを駆使して世の中の課題を解決して、よりよい未来をつくることができる人を育てていきたいと思います。みなさんの思いを実現するために、すべての教員が全力でこたえます。

即戦力のスキルが身につく魅力的な学部

AIライフデザイン学部アンバサダーの鈴木さん(国際学部3年)

AIライフデザイン学部の広報活動をしています。就職活動中で企業の採用担当者と話す機会があり、さまざまな場面でAIが活用されていることや、AIのスキルを持っていると即戦力になることを感じました。ディスカッションを中心としたAIライフデザイン学部の授業形式は、思考力や向上心、チャレンジ精神といった自主性を伸ばせ、就活にもきっと有利にはたらくと思います。AIライフデザイン学部の学びは、就職活動が早期化されるなかで、とても魅力的だと感じます。私もいま高校生だったら志望していたでしょう。

和洋女子大学は先生と学生の距離が近いのが特長です。先生は学生がやりたいことを否定することなく、「あなたならできる」と背中を押してくれます。自分が成長できる環境だと感じています。

豊かな生活や社会を創造する力を育む

水野一枝・家政学部生活環境学科長候補

社会の変化に伴う生活環境の多様化やサステナビリティについて考えるうえで、さまざまな分野を学ぶことの重要性が高まっています。生活環境学科は、そうした世の中の流れを反映した学科で、家政福祉または服飾造形の専門だけでなく、ファッションや食生活、住環境、家族、こども、福祉といった、私たちの身近な生活環境について幅広く学ぶことができます。

服飾造形と家政福祉という2つのコースで専門を学びますが、1年次はコースに分かれず多様な分野を興味に合わせて柔軟に学ぶことができます。2年次にコースを選択しますが、その後も両コースで学べる総合科目を複数用意しています。

中でも「生活環境演習」は特色あるカリキュラムです。衣×地域、保育×地域、食×地域など、学ぶ領域と地域をつなげ、企業や自治体と連携したプロジェクト学習を通じて、社会で生かせる実践的な知識を身につけます。起業に関する科目も準備しています。卒業後すぐでなくても、長い人生でいつか副業を始めたくなったときに役立つでしょう。「睡眠改善学」は私が研究テーマとする睡眠に関する科目で、生活の工夫で快適に眠る術を学ぶことができます。

専門性の高いさまざまな資格を取得できるのも特長です。両コースとも中学と高校の家庭科教員の資格を取得できるほか、服飾造形コースでは繊維関連の検査機関や行政機関で生かせる1級衣料管理士資格、家政福祉コースでは社会福祉士国家資格などをめざせます。

「生活環境」は誰もが毎日、そして一生関わります。その学びは生涯役立ち、豊かで幸せな生活や地域社会を創造する力を高めてくれるでしょう。1学年1クラスの担任制を敷き、教員は生徒の困りごとにきめ細かくサポートします。学外活動においてもいろいろなことを経験して、将来につながる楽しい学生生活を送ってもらいたいと思います。