膝股関節の治療、人工関節手術に実績のある病院
医療法人社団 松下会
白庭病院筋間侵入アプローチで周辺の正常組織を温存。近鉄けいはんな線・白庭台駅前にあり、通院に至極便利な白庭病院。2008年8月の開院以来、「すべては地域のみなさまに」の理念のもと、地域のニーズに寄り添い、心のこもった医療を提供してきた。未曾有の高齢化社会を迎えるなか、増加傾向にある膝や股関節疾患についても、「痛みが少なく体にやさしい治療」をモットーに高度で質の高い医療を提供している。

院長
小林 章郎
こばやし・あきお/1986年岐阜大学医学部卒業。イギリスロンドン大学研究員及び臨床フェロー、大阪市立大学助教授、大阪府立急性期・総合医療センター・人工関節センター長を経て、2011年4月から白庭病院に勤務。

関節センター長
岩切 健太郎
いわきり・けんたろう/2001年大阪市立大学医学部卒業。大阪労災病院、吹田市民病院、白浜はまゆう病院を経て2011年4月から白庭病院に勤務。フランスリヨン大学 S Lustig教授、スイスベルン大学 K Siebenrock教授に師事。
同院内にある「関節センター」は2011年の開設以来、2024年12月までに人工膝関節置換術2043件、人工股関節置換術1425件を行ってきた。膝、股関節合わせると3千件を超える実績を持ち、特に人工膝関節置換術は2千件を超えている。
膝、股関節の変形性関節症などの治療を担当する小林章郎院長と岩切健太郎・関節センター長は、同センターの主な特長について ①先駆的な筋間侵入アプローチでの低侵襲手術(股関節) ②除痛対策を徹底的に実施 ③退院後の丁寧なフォローの3点を挙げる。
「股関節の手術は全国に先駆けて筋肉や腱などの周辺組織をできるだけ切ることなく前側方から筋肉の間を侵入する筋間アプローチ法で行っています。これにより正常組織を温存できるので疼痛が少なく、術後の早期回復が期待できます」(岩切センター長)
320列エリアディテクターCTや3テスラMRIなど先進の画像診断機器を用いて骨の形状などを鮮明にデータ化(3次元テンプレートシステム)。岩切センター長が開発した独自の簡易ナビゲーションを使い、各患者に最適なインプラントを的確に設置している。
股関節の場合、この10年間、術後の脱臼症例はなく行動制限も必要ない。「高齢の方は心臓病など内科的疾患を持っておられる方も多いので事前に全身のスクリーニング検査を実施しています」(小林院長)
二つ目の除痛対策では出血を抑えるトランサミンの関節内注射や全身投与による出血予防、手術創周囲の鎮痛カクテル注射などを行い、出血量や痛みをできる限り少なくする対策を実施。「患者さんが最も期待されるのは痛みの軽減や除去。術野を確保するための必要最低限の切開にとどめ、体にやさしい低侵襲な治療を行っています」(岩切センター長)

三次元CTによる緻密なシミュレーション。

的確な骨盤固定のもと、使用される高精度ナビゲーション。
術後3ヶ月間は退院後も1週間に1度、外来でリハビリを施行、アフターフォローをしっかり行っている。というのも例えば膝の場合、入院中は毎日リハビリするため可動域が良好だったのに、家に戻ると狭まってしまう人が少なからずいるからだという。そうした患者も見逃さず、3ヶ月までは外来で必ずリハビリを続けてもらっている。その場合、入院中と同じ理学療法士が付き添ってくれる。
「中には『趣味のハイキングやゴルフをまた楽しみたい』という方もおられます。それぞれの患者さんの望みをできるだけ叶え、一人でも多くの方が再び満足のいく日常生活を送れるよう、これからも良質な医療の提供に努めたい」と小林院長は語った。

理学療法士15人、作業療法士3人の専門スタッフが術前後のリハビリを担当。退院後も同じスタッフが継続サポートしてくれる。

医療法人社団 松下会
白庭病院
〒630-0136 奈良県生駒市白庭台6-10-1
TEL.0743-70-0022
https://www.allpines.jp/shiraniwa/

■診療科目/内科・外科・整形外科・脳神経外科・眼科・泌尿器科・リハビリテーション科・皮膚科・脳神経内科・放射線科
関節センター/脊椎センター/脳卒中センター併設