加治木温泉病院

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医療法人 玉昌会

加治木温泉病院 ロゴ 加治木温泉病院地域に根ざした高水準の回復期、
慢性期リハビリを実施し、
心のこもった医療サービスを提供

1978年の開院以来、主に姶良、霧島地域を中心に、回復期や慢性期のリハビリテーションが必要な患者に対し、充実した高水準のリハビリを提供し、早期の自立や復帰の支援をしてきた同院。「低賞感微(ていしょうかんび)」の理念のもと、心のこもった医療サービスに努めている。

有馬 美智子

リハビリテーション科
医師

有馬 美智子

ありま・みちこ/1991年鹿児島大学医学部卒業、鹿児島大学医学部・歯学部附属病院リハビリテーション科入局。2015年同助教。2024年加治木温泉病院リハビリテーション科勤務。日本リハビリテーション医学会認定リハビリテーション科専門医。



要望をよく聞き、患者一人ひとりの現状と
目標に応じたプログラム

 同院は、これまで公益財団法人日本医療機能評価機構より付加機能(リハビリテーション機能)の認定を3回更新してきたが、2024年9月、鹿児島県内初となる「高度・専門機能リハビリテーション(回復期)」の認定を受けた。リハビリテーション科の有馬美智子医師は「充実した高水準のリハビリを継続している病院として認められたことはとても励みになります」とほほえむ。
 総合リハビリテーションセンターでは、リハビリ専門医をはじめ、理学療法士35人、作業療法士34人、言語聴覚士21人の専門スタッフが、患者の要望をよく聞き、各々の現状と目標に応じたプログラムを作成。多職種が連携しチームで取り組んでいる。義肢装具士3人が常勤しており、必要な装具を作製、修理。効率的な装具療法の実施に繋がっている。
 脳卒中治療後の麻痺が残る患者に対しては促通反復療法(川平法)を実施。これは麻痺した手足の神経回路の再建、強化を目的とした治療法だ。開発者の川平和美・鹿児島大学名誉教授から直接指導を受け、手技を習得した。「効果を高めるため電気刺激や振動刺激を併用して、手足の麻痺やADL (日常生活動作)改善を目指します」と有馬医師。上肢機能改善を支援する「フィジボ」などのリハビリテーションロボット機器も充実。「治療効果の高い療法や機器を用いながら、個々の目標に適ったリハビリを行っています」と話す。
 リハビリとともに十分な栄養摂取が欠かせないが、院内には言語聴覚士、薬剤師、管理栄養士などで構成する栄養サポートチーム(NST)がある。摂食嚥下障害の患者には干渉波電気刺激装置「ジェントルスティム」を用いるなどして嚥下機能改善を目指している。「栄養状態が改善し、より意欲的にリハビリに取り組むようになった患者さんもいます。同様に褥瘡(じょくそう)についても、チームで悪化防止に努めています」(同)

加治木温泉病院 総合リハビリテーションセンター

■総合リハビリテーションセンター。リハビリ専門スタッフの他、義肢装具士も常駐しており、チームで患者の機能回復を目指します。


個別最適な腎臓リハビリを行い、
小児リハにも積極的に取り組む

 人工腎臓センターでは、外来透析患者さんの希望者に、ベッドで横になったまま自転車のペダルをこぐ「簡易エルゴメーター」を用いるなどして、透析中の軽い運動を行っている。また、透析日以外の最適な運動の量や頻度を個別に指導している。
 発達障害など心身の発達、行動面で心配のある子どもなどが対象の小児リハにも積極的に取り組み、近隣地域の母子を支援しているのも特色だ。
 同院の基本理念は「低賞感微」。謙虚な気持ちで接する、お互いを思いやり敬意を払う、すべてに感謝する、微笑みを添えるという意味だ。有馬医師は「患者さんと接するときは常にこうした気持ちを忘れないようにしています。住み慣れた場所でその人らしい生活を送れるよう、丁寧に寄り添いながら、これからも質の高いリハビリを行ってまいります」と語った。

加治木温泉病院 人工腎臓センター

■人工腎臓センター


HOSPITAL DATA

加治木温泉病院

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加治木温泉病院

〒899-5241 鹿児島県姶良市加治木町4714
TEL.0995-62-0001
https://www.kjko-hp.com/
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■診療科目/内科、腎臓内科(人工透析)、リハビリテーション科、整形外科、脳神経内科、脳神経外科、消化器内科、消化器外科、外科、肝臓内科、循環器内科、糖尿病内科、耳鼻咽喉科・頭頸部外科、皮膚科、泌尿器科、心療内科、歯科