脳神経外科による脊椎脊髄手術 「腰・首の病気に強い病院」特集
淡海せぼねクリニック「日帰り」「8ミリ切開」「保険適用」のJR近江八幡駅から徒歩約10分。淡海せぼねクリニックは2022年11月の開業以来、脳や神経、首や腰などの痛みや病気に寄り添ってきた。脊椎脊髄疾患に苦しむ患者に対しては、身体にやさしい日帰りFESS(内視鏡下脊椎手術)を中心に、年間373例(※1)の手術を実施。クオリティが高く迅速な診断、治療、術後フォローで地域の人たちの健康を支えている。

院長
倉石 慶太
くらいし・けいた/1998年三重大学卒業。全医会あいちせぼね病院脊髄外科等を経て、2022年淡海せぼねクリニックを開院。日本脳神経外科学会認定脳神経外科専門医、医学博士。
倉石慶太院長の信条は「痛みを取り除くことで人の役に立つ」こと。同院は個人設立ながら、1.5テスラMRIと16列CT、天井走行式レントゲン、超音波診断装置、骨密度測定器、脊椎内視鏡手術に対応した手術室、術後回復室など、充実した医療機器を完備している。
腰部脊柱管狭窄症、腰椎椎間板ヘルニア、腰椎椎間孔狭窄症、頚椎症性脊髄症、頚椎椎間板ヘルニアなどの首、腰の病気について、8ミリ切開の日帰り内視鏡下脊椎手術(FESS)を保険適用で行っているのが最大の特長だ。
同院には倉石院長を含め、手技を熟知し経験豊富な医師2名が在籍している。従来のように筋肉などを大きく切開することなく、背中の皮膚に8ミリの穴をあけ、内視鏡を入れて背骨にアプローチ。神経を圧迫している原因をピンポイントで取り除く。「内視鏡を病変の至近距離まで入れて自分の手足のように動かせるため、身体への負担が小さく済み、早期回復も期待できる低侵襲なせぼね手術です」と倉石院長は胸を張る。
特に腰椎椎間孔狭窄症は背骨の椎骨の間にある椎間孔と呼ばれる神経の通り道が狭くなり、神経が圧迫されることで坐骨神経痛や足のしびれなどが起こる。「診断が難しく見逃されがちな病態を積極的に見つけています。通常、大がかりな固定術が必要なのですが、当院ではFESSによる低侵襲手術を行っています。104例(※2)の手術実績があり、 FESSの真価を発揮できていると思っています」(倉石院長)

他院なら検査、診断、治療まで1ヶ月程度かかることもあるが、同院ではわずか半日で終えることができ、早期社会復帰が期待できる。

1.5テスラMRIをはじめ、充実した医療機器を完備している。
高度な手技が必要なFESSだけでなく、MRIやCTでは診断されにくい仙腸関節症、椎間関節症、上殿皮神経障害、梨状筋症候群など、いわゆる「腰痛難民」に対する治療を積極的に行っているのも同院の特長だ。
椎間関節の炎症や変形によって起こる椎間関節症についても積極的に治療を実施している。「ヘルニアや狭窄症は動いたら症状が悪化することが多いですが、起床時や顔を洗うときなど動き始めが痛い椎間関節症の方も大勢おられます。この病気も見逃されやすいのですが、レントゲンを見ながら椎間関節の周りに神経ブロック注射を打つ、あるいは半永久的な除痛効果を狙うリゾトミー(自由診療)を行うことで『すごく楽になった』と喜ばれる方が多いです」と倉石院長は話す。迅速な診断と確かな技術で痛みに苦しむ患者を救い、QOL(生活の質)の向上に努めている。
「地方にあっても高度な医療サービスを目指し、毎日プラス1%の改善を積み重ねることでレベルアップを図っています。患者様が何を求めているのかをしっかりとお聞きし、『もう歳だから』と痛みを諦めるのではなく、それぞれの患者様の要望に沿った適切な治療法を提案しています。これからも痛みに寄り添いながら、心を込めて地域の方々のお役に立てる医療を提供してまいります」と倉石院長は力を込めた。
※1 2025年1月~2025年12月
※2 2023年1月~2025年12月