ホーム

特集

※掲載の肩書は取材当時のものです。

自分を成長させてくれた「日米学生会議」~学習院大学の参加者たちが得た力~

1/3

 日本と米国の大学生が約3週間、共同生活をしながらさまざまな議論を交わす「日米学生会議」。国際交流の貴重な実践の場であり、学習院大学からも多くの学生が参加している。副実行委員長を経験した卒業生の森さん、2018年実行委員長の長谷川さん、そして2019年の実行委員を務める細越さんが語り合った。

米国の学生との議論に興味を持ち応募

まず、日米学生会議とは何かを紹介したいと思います。2018年8月に開催された「第70回日米学生会議」の実行委員長、長谷川さんからお願いします。
長谷川
日米学生会議は日本初の国際的な学生交流団体で、1934年に日米間の平和を目指して発足しました。最初は4人の日本人学生が米国に渡ったそうですが、今では日米から半数ずつ、併せて70人ほどの学生が参加し、ほぼ毎年、日米で交互に開催されています。会議では全員が約3週間を一緒に過ごし、複数の都市を回りながら、主に日米関係や世界的な社会課題について、複数の分科会に分かれて議論を重ねます。実行委員は前年の参加者から日米8名ずつが選出され、事前準備から財務・広報活動、実際の運営までを担います。

森 鞠乃(学習院大学 法学部政治学科卒)

細越
僕は19年8月に行われる第71回会議で実行委員を務めます。会議は主催団体の国際教育振興会などの支援の下、開催候補地や参加者の選考、議論のテーマ立案などすべて実行委員が行います。実はもう準備活動が始まっていて、今は前回の会議などを参考にテーマを立案しているところです。学業や水球部の活動に加えて就職活動もあるので、大変ではありますが、会議を一から作る役割に大きなやりがいを感じています。
実行委員は苦労もありますが、その分やりがいも大きいですね。皆さんは実行委員をする前年は参加者の一人だったわけですが、参加のきっかけは何だったのでしょうか。私は実行委員だった先輩が、日米学生会議についてSNSで発信していた内容に興味を持ったのが始まりでした。分科会の一つに「芸術とアイデンティティ」というものがあり、芸術について議論するってどういうこと? と魅力を感じたのです。
長谷川
 僕は幼なじみが実行委員をしていて、会議の話を聞いて「面白そうだな」と思ったのがきっかけです。彼が参加を勧めてくれたこともあり、会議後の報告会にも行って実際に参加した人の話を聞き、応募を決めました。

長谷川 信寿(学習院大学 経済学部経営学科3年)

細越
僕はSNSで見て興味を持ちました。その後、会議のことを調べてみたら、学習院高等科時代の先輩が参加していたことがわかったのです。彼は米国の大学に行ってアメリカ側の実行委員を務めたそうで、そのことが後押しになりました。もう一つ、僕は以前より国際交流に興味があり、大学でも実践的な英語力を養う「英語インテンシヴ・コース別ウィンドウで開く」を履修しています。でも、授業以外の時間は部活動ばかりで、英語を実際に使う機会や思考を重ねる機会もなく、大学生生活に物足りない気持ちを感じ、このままでいいのかと悩んでいました。もっと学びたい、成長したいという思いもあって応募したのです。
  • 1
  • 2
  • 3

最近の特集

総合企画部広報課ブログ

このページのコンテンツには、Adobe Flash Player の最新バージョンが必要です。

Adobe Flash Player を取得

関連リンク