~異なるままに、響きあう~ Better Co-Being×読売日本交響楽団 弦楽四重奏コンサート

読売新聞社は6月30日(月)に大阪・関西万博EXPOホール「シャインハット」で読売日本交響楽団の奏者による弦楽四重奏「異なるままに、響きあう Better Co-Beingパビリオン×読売日本交響楽団 弦楽四重奏コンサート」を開催します。大阪・関西万博で宮田裕章テーマ事業プロデューサーが手がけるパビリオン「Better Co-Being」の活動の一環として実施するもので、宮田プロデューサーが掲げる"Better Co-Being"の理念を踏まえた【EXPO共鳴フェス】の一環として実施します。
日本有数のオーケストラである読売日本交響楽団が誇るトップクラスの奏者を揃え、この機会ならではの挑戦的なプログラムで観客との共鳴を実現します。

イベント概要

<日 時> 2025年6月30日(月)16:00〜17:00(15:00開場)
<会 場> 2025年大阪・関西万博会場内 EXPOホール(シャインハット)
<定 員> 1,500人(一部座席は万博Visitorsサイトから事前申し込みいただけます)
<参加費> 無料(※別途万博入場チケットが必要)
<主 催> 2025年日本国際博覧会協会
<共 催> 読売新聞社
<後 援> 読売テレビ
<共鳴スポンサー> 一般社団法人関西イノベーションセンター、大正製薬、村田製作所

※開演後の途中入場はできません。
※大きな音を出す行為や迷惑行為は禁止させていただきます。

当日の入場に関して

◆事前予約された方(万博Visitorsサイトから事前予約が可能です):当日午前9時よりブロック整理券をホール入口にて配布します。
◆当日参加申し込みの方:当日午前10時、午後1時の2回、ホール入口にて先着順にてブロック整理券を配布します(予定枚数終了次第、配布終了させていただきます)。


出演者

ヴァイオリン/第一コンサートマスター Violin / First Concertmaster
林悠介 Yusuke Hayashi
桐朋女子高等学校音楽科(共学)を卒業後、ウィーン国立音楽大学、同修士課程を修了。ブレシア国際コンクール、ルイス・シガール国際音楽コンクールなどで優勝。ニールセン国際コンクール第2位、ハノーファー国際コンクールやメニューイン国際コンクールなどで入賞。チリ国立響、パドヴァ・ヴェネト管、ブレシア室内管と共演し、国際的にソロや室内楽で活躍。12年から21年までドイツに住み、ノルトライン・ヴェストファーレン州立ノイエ・フィルの第1コンサートマスター、ハノーファー北ドイツ放送フィルの副コンサートマスター、ヴッパータール響の第1コンサートマスターを歴任。21年に読響のコンサートマスターに就任。25年4月から読響の第1コンサートマスターを務めている。

ヴァイオリン Violin
岸本 萌乃加 Honoka Kishimoto
岡山県出身。「佐渡裕とスーパーキッズ・オーケストラ」のメンバーを務めた。東京芸術大学を首席で卒業、アカンサス音楽賞、三菱地所賞受賞。同修士課程修了時に大学院アカンサス音楽賞受賞。全日本学生音楽コンクール(高校の部、大阪)第1位、宗次エンジェルヴァイオリンコンクール第3位、東京音楽コンクール第1位、日本音楽コンクール第3位など受賞。各地の楽団と共演。ヤング・プラハ国際音楽祭やニュージーランドのクライストチャーチへ招聘されリサイタルを開催。HONO Quartetのメンバーとしても活動を展開し、宗次ホール弦楽四重奏コンクール第3位、秋吉台音楽コンクール第1位、大阪国際室内楽コンクール第2位。21年5月から読響の次席ヴァイオリン奏者を務めている。

ヴィオラ Viola
柳瀬省太 Shota Yanase
東京芸術大学、桐朋学園ソリスト・ディプロマコースに学ぶ。ジュネーヴ国際音楽コンクール・ディプロマ賞。淡路島しづかホール・ヴィオラ・コンクール第1位。2002年パドヴァに留学し、マリオ・ブルネロ主宰のオーケストラ・ダルキ・イタリアーナで活躍。04年から09年までドイツのシュトゥットガルト歌劇場管、09年から神奈川フィル首席ヴィオラ奏者を務め、14年4月から読響ソロ・ヴィオラ奏者を務めている。サイトウ・キネン・オーケストラのメンバーを務めるほか、松本、宮崎、北九州など各地の音楽祭への参加やリサイタルなどを展開。ストリングクァルテットARCO、アルカスクァルテットのメンバーを務めるなど室内楽奏者としても活躍。松方ホール音楽賞、大阪文化祭賞を受賞。

チェロ Cello
遠藤真理 Mari Endo
東京芸術大学を卒業。ザルツブルクのモーツァルテウム音楽大学修士課程を最高点で修了。日本音楽コンクール第1位、「プラハの春」国際コンクール第3位、08年エンリコ・マイナルディ国際コンクール第2位、神奈川県・文化賞未来賞、齋藤秀雄メモリアル基金賞など受賞多数。ソリストとしてG.ボッセ、J=P.ヴァレーズ、モルロー、小林研一郎、山田和樹らの指揮で、ウィーン室内管やプラハ響など国内外の楽団と多く共演し、高い評価を得ている。17年4月から読響のソロ・チェロ奏者を務めている。室内楽やリサイタル活動も展開。CDはエイベックス・ クラシックスからリリース。ドラマや映画の演奏のほか、12年から8年間 NHK-FM「きらクラ!」のパーソナリティを務めるなど幅広く活躍中。

プログラム

1.異なる声が紡ぐ、ひとつの呼吸
 モーリス・ラヴェル:弦楽四重奏曲 第2楽章

2.不協から生まれる調和の地平
 W.A.モーツァルト:弦楽四重奏曲 第19番《不協和音》 第1楽章

3.異文化の出会いが生む、共創の風景
 アントニン・ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲 第12番《アメリカ》 第1楽章

4.響きあういのちの祈り
 ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 第13番 Op.130 第5楽章《カヴァティーナ》

コメント

慶応義塾大学医学部教授/大阪・関西万博テーマ事業プロデューサー
宮田 裕章(みやた・ひろあき)
私たちは今、「違いを越えて、ともにある未来」をどのように描けるかが問われる時代に生きています。2025年大阪・関西万博のシグネチャーパビリオン「Better Co-being」は、その問いに対して、共鳴をキーワードにした新たな在り方を示そうとしています。

共鳴とは、単に同じになることではありません。それは、異なる存在が互いの響きに耳を澄まし、違いのままに在りながら、響き合うことです。それぞれが異なるままであるからこそ、生まれる豊かさ──その響きを、音楽というかたちで体験するひとときが、このコンサートです。
《異なるままに、響きあう》と題された本公演では、ラヴェル「異なる声が紡ぐ、ひとつの呼吸」、モーツァルト「不協から生まれる調和の地平」、ドヴォルザーク「異文化の出会いが生む、共創の風景」、ベートーヴェン「響きあういのちの祈り」といった、響きの多様なかたちをたどっていきます。

弦楽四重奏という形式は、4つの声部が主従を持たず、呼応しながら、ひとつの時間と空間を編んでいく表現です。そこには、言葉ではとらえきれない感情や、関係の可能性が宿っています。
音楽を聴くという行為のなかで、私たちは世界と出会い直すことができます。どうぞこのひととき、響きと静けさのあいだに身をゆだね、あなた自身のなかに生まれる共鳴の気配に耳を澄ませてみてください。

会場

EXPOホール「シャインハット」 提供:2025年日本国際博覧会協会

2025年大阪・関西万博のアクセス情報はこちら



<ご注意>
・出演者やプログラムは予告なく変更となる可能性があります。あらかじめご了承ください。
・お申し込み後、しばらく経っても受付完了メールが届かない場合は、下記の事務局にお問い合わせください。お送りしたメールがご利用の端末の「迷惑メールフォルダ」などに入ってしまうことがあるため、念のためご確認ください。

◆お問い合わせ◆
「EXPO共鳴フェス」事務局
o-bp@yomiuri.com