はやりにとらわれない
"本物"をそろえる

万博公式グッズ

 現在、開創1150年記念 特別展「旧嵯峨御所 大覚寺 -百花繚乱 御所ゆかりの絵画-」(25年3月16日まで)が開催中の東京国立博物館(東京・上野公園)のミュージアムショップで、日本の伝統技術や美術作品を用いた2025大阪・関西万博公式ライセンス商品の販売が始まった。国内最大級を誇るミュージアムショップの魅力や万博への思いを、店長で東京国立博物館協力会の齊藤智恵子さんに聞いた。

 元々、展示室だった当店は、全国のミュージアムショップの中でも最大規模の広さです。東京国立博物館が誇る、数々の所蔵品に興味を持っていただけるような商品作りやラインアップを心がけています。
 あくまでも主役は作品、所蔵品です。ミュージアムショップの役目は、来館した思い出としてグッズを手にとっていただくことだと考えています。そのため、商品の多くは、当店でしか買うことができないものを取りそろえており、足を運んでいただくきっかけになればと思います。
 一方で、日本最古、最大の博物館である東京国立博物館のミュージアムショップとして、商品選定のプレッシャーはあります。「東博で売っているから安心」というお客様の期待に応えられるよう、一過性のはやりにとらわれない、本当に良いものを誠実に売ることを大切にしています。

 「万博っていつからだっけ?」。万博商品のコーナーを見たお客様たちから、そんな声が聞こえて来ます。当店を訪れた方に興味を喚起できるよう、少しでも力添えできればという思いです。
 今回、取り扱いが始まった万博公式ライセンス商品は、友禅染めの生地を使った小物など、伝統工芸品とコラボレーションしたもので、ショップとの相性も良いと感じています。当店では一部商品の販売ですが、もっと多くのすてきな商品があることも伝え、ますます万博を楽しみに思ってもらえるよう、アピールしていきたいです。

東京国立博物館ミュージアムショップ

<アクセス>
JR上野駅公園口、JR鶯谷駅より徒歩約10分。東京メトロ銀座線・日比谷線上野駅、千代田線根津駅、京成電鉄京成上野駅より徒歩約15分。



読売新聞は、日本の伝統文化を守り、次世代に伝えるため、伝統的な技術やデザイン、美術品等を用いた2025大阪・関西万博公式ライセンス商品を制作、販売しています。