1日を元気に過ごすためのエネルギー源であり、心と身体の健康を支える朝食。しかし朝は、家事や身支度に追われてあわただしく、後回しになってしまうこともあるかもしれません。
カルビーの「フルグラ」は、朝食の大切さを伝えることで健やかな生活に貢献することを目指し、2018年から「100年朝食プロジェクト」を展開しています。今年度は、全国調査による「朝食白書」を発表し、朝食にまつわる実態や意識を明らかにしました。
フルグラチーム ブランドマネジャーの大本都子さんに、調査を実施した背景や、フルグラを通じた朝食欠食に対する取り組みについて聞きました。
1万人調査から読み解く、
朝食の今
人生100年時代といわれる今、健康寿命を延ばし自立した生活を続けるために、朝食は重要な役割を担っています。フルグラでは2018年に「100年朝食プロジェクト」を立ち上げ、順天堂大学とともに研究を進めてきました。
健康寿命というテーマは、若い世代にとって身近に感じにくいもの。今年度は朝食欠食(以下、欠食)の実態を改めて把握し、解消につなげることを目的に、全国15~89歳の男女1万人を対象とした意識調査を実施。結果を「朝食白書」としてまとめました。
調査から見えてきた実態の一つが、世代のほか家族構成などライフコースによる欠食率の違いです。年代別では20代、ライフコース別では独身一人暮らしの現役世代(~59歳)で、欠食率が高いことが分かりました。さらに、コロナ禍をきっかけに広がったリモートワークも、朝食に影響を与えています。「しっかりと朝食を摂れている」と感じている人の割合は、オフィスワークのみの人が最も低く、週に2~3日リモートワークを行っている人が最も高い結果となりました。(下記参照)
一汁三菜に匹敵する
栄養バランス
特に大きな課題として浮かび上がったのが、欠食の理由です。カルビーでは、忙しさによる時間不足が主な要因だと想定していましたが、実際には「朝食を食べる習慣がない」という回答が最も多い結果となりました。
朝食が習慣化していない層に新たな習慣を根づかせることは、非常に難易度が高いといえるでしょう。しかし、その課題に対して大きな力を発揮できるのが、フルグラだと考えています。
フルグラを食べたことがない方のなかには、「お菓子のようなもの」というイメージがあるかもしれません。しかし実際には、食物繊維、鉄分、8種のビタミンがたっぷり含まれています。1食50gあたりで、食物繊維はバナナ約4本分、鉄分はゆでたほうれん草約50gに相当します。牛乳200mlと合わせて摂取した場合には、一汁三菜に匹敵する栄養バランスが得られます※。朝食白書の調査では、朝食において栄養バランスが課題であると感じている人が多いことが分かっており、そういった悩みにも寄り添うことができます。
ザクザクとした食感や香ばしさ、フルーツの味わいなどを評価する声も多く、飽きのこないおいしさが、選ばれる理由のひとつになっています。フルグラはもともと、家事の負担が大きく多忙になりがちな女性を主なターゲットに、手軽でなおかつ栄養バランスのとれた朝食を叶えるメニューとして誕生しました。発売から35年を経て、近年では、性別を問わず多くの方に支持いただいています。
手軽に用意でき、栄養や味わいに優れたフルグラなら、朝食の習慣がない方であっても、取り入れやすいと感じてもらえるのではないでしょうか。
※グラフは栄養素等表示基準値(18才以上、基準熱量2,200kcal)を100とした場合の割合。フルグラ以外の栄養成分値は日本食品標準成分表2020年版(八訂)より算出。
フルグラが充実した
人生の土台に
ご飯やパンに比べて、シリアルを朝食の主食として取り入れている人は約4.5%とまだまだ少ないのが現状です。今後は、フルグラを今まで以上に多くの方に知っていただくとともに、「フルグラであれば朝食の時間を前向きに楽しめそうだ」というイメージを周知することを目指しています。
「100年朝食プロジェクト」では、1日の始まりにある朝食こそが、人生の土台になるという考えを大切にしてきました。朝食を起点に日本の社会のアップデートを見据える「朝から日本を考える。」プロジェクトとの親和性は高く、様々な連携を通じて、日本の朝食シーンに変化をもたらすことができたらうれしいですね。参画企業の皆様とのコラボレーションに積極的に取り組んでいきたいと考えています。