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キャンパスナウ

▼2016 錦秋号

NEWS REPORT

夢の融合プロジェクト 中央図書館25周年記念

立体視映像・バーチャルリアリティ技術で文化財の新たな表現手法の開発

 理工学術院の河合隆史教授の研究室では、先進映像を対象に人間工学の観点から研究を行い、これまで3D化技術を用いた文化財の新たな鑑賞スタイルの提案・評価を行ってきました。

 このたび、中央図書館開館25周年記念事業の一つとして、中央図書館の自動書庫と、古典籍の蔵書の中でも人気の高い『源氏物語絵巻:四季源氏』と『敦盛絵巻』を対象に選定しVR(バーチャルリアリティ)コンテンンツを制作、専用ビュワーを使用することで、360°かつ3Dで奥行きのある映像を視聴可能です。

 今回の研究では、本学図書館職員の有志と本学OBとのコラボレーションによる文理融合・産学連携体制から、これまでとは異なるVRの特性を生かした文化財・文化施設のコンテンツを提案・実証したことが主要な成果として挙げられます。今後、VRの活用領域の拡大に貢献することが期待されます。

360°映像の例(中央図書館自動書庫内で撮影)

本学のキャップをイメージした専用ビュワー