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▼こんな授業! どんなゼミ?

オンデマンドでも、実習でも学べる「健康創成論」で健康意識の向上を!

福本 祥平、鹿野 敬幸/法学部3年

 「健康創成論」はオムニバス形式のオンデマンド授業で、毎週Course N@viにアップされる健康に関する講義を受ける。生活習慣病の予防法、ストレスマネジメント、効果的な筋力トレーニング法、試合前の適切な食事法など、健康促進に関するさまざな情報が盛りだくさんの授業である。

 しかもこの講義には実習もある。当日は運動のできる格好で集まり、授業のコーディネーター鈴木正成特任教授が自ら指導にあたり「玄米ニギニギダンベル体操」を行った。特製の玄米ダンベルを使用した体操で、指導はとても丁寧。しかしこの体操、名前は実にやさしい響きであるが、実際に気合いを入れてやると、15分間だけでもかなりの汗が出る。今回は大学生特有の不規則&不健康な日頃の生活を痛感……非常に辛く、途中でくじけそうになったが、先生が励まし、ギャグを入れてくれたおかげで乗り切ることができた。

 12種類の体操を組み合わせることで、シェイプアップはもちろん、内臓への刺激も与えられるので便秘解消にも効果がある。コツはダンベルをしっかりと握って、手首を内側に曲げることである。それだけで各段に過酷なトレーニングになる。

 また、上体前傾、そして膝を軽く曲げて中腰姿勢で行うので、上半身だけでなく下半身にもかなりの運動量が加えられる。この体操は一生涯続けられる体操だと、鈴木先生は話す。運動不足の若い人だけではなく、ご年配の方にもできる点が、この体操の素晴らしいところだと力説して いた。事実、鈴木先生はかつて90キロオーバーだった体重を、現在の70キロ台にまで減量し、ダイエット効果を自らの体で証明している。玄米ニギニギダンベル体操―「1日15分のサクセスストーリー……「あの有名人もやっている……」―というこの体操を学べたことは非常にいい経験となった。

 また、この実習授業では、体操前に「体組成」を測定し、自分の体の状態を知ることができる。そのため日頃いかにたるんだ生活をしているかを痛感した。この数値を見てから体操を行ったので、より高いモチベーションを持って体操することができた。

 健康創成論はオンデマンド授業にもかかわらず実習があり、最初は戸惑いを感じながら参加したが、終わってみると今学期で最も充実した授業であった。授業では2回の実習が行われる。その時にもまた体組成を測定するので、1回目よりもぜひ良い結果を出したい。みんなも一度は体験してみてはいかがだろう?

健康創成論

 本学の「健康キャンパス構想」に基づき、運動・食・医療・心のケアの総合的なアプローチを図るオンデマンド科目。「ヘルスマネジメント」をテーマに、鈴木正成先生をはじめ6人の教員がヘルスプロモーション、疾病予防、食習慣、ストレス対策などさまざまな領域の講義を担当する。

(提供:早稲田ウィークリー