早稲田大学の教育・研究・文化を発信 WASEDA ONLINE

RSS

YOMIURI ONLINE

ホーム > 教育 > こんな授業! どんなゼミ?

教育

▼こんな授業! どんなゼミ?

パネル・ディスカッションとスポーツ学習を通して

林 麻未/法学部4年 近江ゼミ幹事長

ゼミの授業内容

謝恩会にて(29期卒業生2010.3)

 現在近江幸治ゼミには、3・4年生合わせて31名が在籍し、近江先生のもと週に1度のゼミ活動を行っている。普段のゼミでは具体的問題についてパネル・ディスカッション方式で討論をする。

 数名ずつ原告と被告に分かれ、各々の主張を闘わせると共に、フロアからも質問や意見を積極的に出し、皆が一丸となって議論に参加する。このように、討論は原告・被告・聞き手の三方向から構成され、一つの事例を多面的に捉える事ができるので、議論の幅が飛躍的に広がる。

 また、自らの主張を迅速かつ的確に伝える必要があるため、知識のアウトプット力や相手に伝える力が培われる。このパネル・ディスカッション方式で法律の議論を深めていくのが近江ゼミの大きな特徴である。

 実際の討論に至るまでには、ゼミ生同士で何度も集まり話し合いを重ねる。論点は何か、どのような主張をなしうるか、学説や判例はどうか等、一から調べ上げて意見を出し合い、法律知識の不足する部分は4年生が補い、互いに協力しながら理解を深めていくことができる。

その他の活動

広島大学合同討論会(2009.6)

 春には広島大学と、冬には同志社大学と合同討論会を行う。日ごろの成果を試す機会であるとともに、他大学生と親交を深めることができ、大変有意義な場となっている。同時に、毎年京都観光、広島観光ができるので、これも大きな魅力である。

 また、年に2度のゼミ合宿では、夏は軽井沢でテニスやソフトボールなどさまざまなスポーツを行い、冬は尾瀬でスキーを行う。初心者にも先生が丁寧にご指導くださるので、合宿を通してゼミ内の結束力や協調性はより強固なものになる。

 近江ゼミのパネル・ディスカッションを中心とした学習と、さまざまなスポーツに取り組む姿勢は、まさに「文武両道」を体現しており、他に類を見ない素晴らしいゼミであると自負している。

(提供:早稲田ウィークリー