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教育

▼こんな授業! どんなゼミ?

高瀬ゼミ 開発経済学研究
~世界で生きる人材を育てる~

松田 晋哉/商学部4年

高瀬浩一教授

 現代社会では、アジア・アフリカ諸国など、発展途上国の成長が今後の世界経済発展における重要な鍵を握っていると言ってもいいでしょう。高瀬浩一ゼミでは、発展途上国が現在抱えているさまざまな問題(例えば失業や環境問題、開発援助など)を研究テーマとしています。海外(特に発展途上国)での経験が大事であるという考えから、最低1回はゼミ在籍中に海外での滞在が奨励されています。その結果このゼミでは、発展途上国について学術的に学び、さらには海外にて現場の空気を直接肌で感じることで、世界中で活躍できる力強い人材を育成しているのです。

 ゼミ生の選考において重視される大きなポイントとしては「個性」が挙げられます。それゆえ選ばれたゼミ生のキャラクターはまさに十人十色。発表と討論形式で進められるゼミの雰囲気はアットホームで、新鮮、そして刺激的です。ゼミではまず、3年次の前期に教科書の輪読をし、後期には卒論の概要と計画を初稿という形で完成させます。また、サブゼミとして、前期には発音練習など、実用的な英語を身につけることを目的として、英語を学習しています。後期にはMSエクセルを使った統計、計量分析の研修を自主的に行っており、実践的なスキルを得ることができます。そして自身の研究の総決算として4年次には、各自テーマを決めて1年を通じて卒論を仕上げていきます。

高瀬ゼミOB・OG会の様子

 研究以外の活動では、先輩方との交流を重要視しており、定期的に現ゼミ生とOB・OGの会合やOB・OG訪問を企画し、開催しています。さまざまな方面で活躍されている先輩方との交流会は、就職活動だけでなく、その後の人生においても活きる貴重な経験となります。ゼミ生はアフリカ、南米、アジア各国など世界中での滞在経験が豊富なので、海外での面白い体験談は尽きません。

 最後に、高瀬先生はとても学生思いで、ゼミ生の相談にも真剣に乗ってくれます。興味のある方はぜひ一度お越しください。

(提供:早稲田ウィークリー