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▼こんな授業! どんなゼミ?

品質マネジメント研究

若崎 優樹(わかさき・ゆうき)/創造理工学研究科修士課程2年

 品質マネジメント研究は、週2回のゼミという形式で行われています。ゼミでは、棟近研究室の学生が、自分の研究について発表し、研究室のメンバーと討論することで、より良い研究内容を作り上げています。

 品質とは、「顧客の要求に合致すること」であり、製品やサービスの品質を高めるための研究を各学生が行なっています。棟近研究室の研究の特徴は、主に企業や病院と共同研究を行うこと、卒業論文の研究時には先輩が指導担当として付いてくれることです。学部生にとっては、初めての研究活動であるため、指導担当の存在は大きな支えとなっています。

 製品の質を高めるための研究としては、人のイメージやフィーリングによる評価を、製品設計に反映させる感性工学の研究を行なっています。具体的な研究内容としては、パッケージデザインの評価や、タッチパネルの使い心地などです。多くの学生が企業と共同で研究し、実際の商品化に影響した研究成果も多く、成果を具現化できる良さがあります。

 サービスの質を高めるための研究としては、質の高い医療サービスの提供方法に関する研究を行っています。自分の研究が、安全な医療を提供するための一部分になるので、非常にやりがいがあります。棟近研究室は、いくつかの病院と共同研究を行っているため、実際の現場の方の意見を聞きながら、効果的な研究を行うことができます。

 春と夏には研究室のみんなでセミナーハウスにて合宿を行い、スポーツを中心に親睦を深めています。このように、所属している各学生が、研究室内で日々切磋琢磨しながら、研究活動を行なっています。

セミナーハウスへ夏合宿に行った際の集合写真です。棟近研究室のイニシャル「M」

設置箇所:創造理工学研究科
担当教員:創造理工学部教授 棟近 雅彦(むねちか・まさひこ)

(提供:早稲田ウィークリー