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感謝の気持ちと楽しむ姿勢で、バドミントン部大躍進!

玉木 絵里子/スポーツ科学部4年
亀田 楓/社会科学部3年
関川 容子/社会科学部3年

 今季、怒濤の快進撃を見せている早稲田大学バドミントン部。10月末に開催された全日本学生バドミントン選手権(インカレ)では、創部史上初となる男女個人戦全種目で決勝進出を果たした。この大会で、男子シングルス準優勝(古賀 輝)・ダブルス優勝(古賀 輝・齋藤 太一)に続き、女子シングルス二連覇を達成した玉木さん、女子ダブルス準優勝に初めて輝いた亀田さん、関川さんに、バドミントンへの思いを伺った。

インカレ男女個人戦全種目決勝進出を果たしたバドミントン部

 女子主将を務める玉木さんは、バドミントン部の自由な雰囲気が気に入っているという。高校時代、練習がつらくて辞めたいと思ったときも、早稲田大学との合同練習に参加したことがきっかけで、再びバドミントンを楽しむ姿勢を思い出すことができた。「マイペースな性格なので、自分で考えながら練習する方が合っているんですよね」。自主性を重んじる環境の下、手を抜こうと思えばいくらでも抜けたはずだ。ただ、玉木さんの胸の中には、共に闘う仲間と支えてくれた両親、応援してくれたみんなへの感謝の気持ちがいつもあり、頑張らないわけにはいかなったという。目標としていたインカレ優勝を3年生で達成し、もう思い残すことはないと、バドミントンを辞めようとしていた玉木さん。しかし、就職活動を経験し、自分が本当にやりたいことを見つめたことで改めてこう思った。「私にはやっぱりバドミントンしかない」。4年生となり、卒業後もバドミントンを続けていこうと決心した玉木さん。実業団の選手として会社の業務も経験しながら、新しい自分にも出会っていきたいという。

 一方、中学・高校から同じ学校のバドミントン部の後輩として、玉木さんの背中を追い続けてきた亀田さん。大学生活の話を玉木さんから聞けたこともあり、早稲田へと進学する。そこでかつての対戦相手でもあった関川さんと出会い、ダブルスでペアを組むことに。技術や体力のみでなく、ペアとしての相性が勝敗を大きく左右するダブルスは、シングルスとはまったく違う種目だと話す亀田さん、関川さん。二人ともシングルスでは戦績が振るわなかったが、ダブルスとなると良い結果が残った。「短所を補い合い、長所を伸ばし合える相性の良さがあるのだと思います」と亀田さん。「精神面の相性もいいかもしれませんね」と関川さん。悔しさの残る試合の後は、気持ちをさらけ出し、徹底的に意見をぶつけ合った。これまで、心を一つに努力を続けてこられたのは、お互いへの強い信頼があったからだという。

 卒業後も実業団の選手としてバドミントンを続ける予定の玉木さんは、後を継ぐ亀田さん、関川さんにエールを贈る。「周りの人への感謝の気持ちを忘れずに頑張って! そして、バドミントンを楽しむことを忘れないで!」。「はい!」と、玉木さんからのバトンを受け取った二人。これから先にある高い壁も、感謝の気持ちと楽しむ姿勢があれば、きっと乗り越えていけるはずだ。

女子ダブルス準優勝の関川選手(右)・亀田選手(左)ペア
©早稲田スポーツ新聞会

女子シングルス二連覇を達成した玉木選手
©早稲田スポーツ新聞会

男子ダブルス優勝の齋藤選手(左)と古賀選手(右)ペア
©早稲田スポーツ新聞会

(提供:早稲田ウィークリー

玉木 絵里子(たまき・えりこ)(左)/スポーツ科学部4年

宮城県出身。スポーツ科学部4年。聖ウルスラ学院英智高等学校卒業。銭湯が大好きで週3回ペースで通っている。「遠征先でも、ホテル周辺の銭湯を探して汗をかきに行ってます!」。

亀田 楓(かめだ・かえで)(中央)/社会科学部3年

神奈川県出身。社会科学部3年。聖ウルスラ学院英智高等学校卒業。趣味は読書と神社仏閣巡り。「日光東照宮の彫刻の細かさとか、鎌倉大仏に大きさになぜか惹かれてしまう」。

関川 容子(せきかわ・ようこ)(右)/社会科学部3年

新潟県出身。社会科学部3年。新潟青陵高等学校卒業。趣味は映画で、『アベンジャーズ』がお気に入り。「アイアンマンがとにかく面白いので、一度観てください!」。