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小さいころから建築に夢中!
コンペを通じて学んだこととは

建築コンペ入賞
佐藤 洋平/創造理工学研究科修士課程2年

 「日本建築学会設計競技」佳作に、友人と共同で制作した停留所の建築プランが選出され、2014年度学生文化賞も受賞した佐藤洋平さんは、その制作を通して大きな学びを得たと語る。

 「違う意見を持つ人と作業することはこんなに難しいのだと知りました。お互いしたいことが違う中、話し合いを重ね、模索しながらより良いものを作り上げていく。大げさですが、人生の勉強になりました。人の主張に耳を傾けることの大切さを実感しましたね」。

 小学生のころから、夢は建築家になることだった。「テレビ番組『渡辺篤史の建もの探訪』(テレビ朝日系)を欠かさず見るような建築好きの父の影響です。昔からアイデアを考えることが好きで、修了後は自分の企画力を生かせる仕事がしたい。建築は人の動きから街づくりまで、考える領域が幅広いので、思いを巡らせているときが一番わくわくします」と目を輝かせる。

 「建築物がもたらす、使う人や街への影響に興味があるんです。近所の人が用がなくても訪れたくなる、自然と人が集まってくる憩いの場所。一生に一度、そんな建築物が造れたら幸せだなと思います」。佐藤さんの願いがかなう日は、きっと遠くない。

(提供:早稲田ウィークリー

佐藤 洋平(さとう・ようへい)/創造理工学研究科修士課程2年

東京都出身。建築系の学生を対象にしたコンペティション、2014年度「日本建築学会設計競技」(同学会主催)で、共同作品「まちつなぐ停留所」が、応募作品全293点のうち、佳作12作品に選出された。広島県呉(くれ)市を敷地とし、交通インフラと停留所によって、失われつつある歴史的景観の継承を意図した意欲作。現地にも度々赴き、制作期間は2カ月にわたった。この功績により、2014年度「早稲田学生文化賞」受賞。