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大学院生5人の頭脳結集!
ビジネスアイデアコンペで優勝

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下島 洋/大学院先進理工学研究科一貫制博士課程3年

 先端生命医科学センター(TWIns)で、主にタンパク質の研究を行う下島さん。そんな彼が、今年2月、文部科学省補助事業のビジネスアイデアコンペ「EDGE INNOVATION CHALLENGE COMPETITION 2015」に他大学院生と共に参加。見事Gold awardを受賞した。

「指導教授の朝日透先生から勧められ、以前から研究をビジネスに生かしたいと考えていたので即応募しました」。課題は「働く母親と子どもの、より良いコミュニケーションに向けて」。学生には不利に思えるが…。「チャンスだと思いました。会社勤めも子育ても未経験だからこそ、自由なアイデアを生み出せるはず──」。下島さんたちは、各自の得意分野を基にアイデアを出し合い、親子の会話の幅を広げるために、保育園での子どもの発話から分析した“子どもの興味・友達マップ”を働く母親に配信する情報提供サービス「OYAKonnect」を考案。最優秀賞に輝いた。

「現在はサービス実現を視野に入れ、起業の準備を進めています。こうした経験から柔軟な発想を得て、自身の研究の成果につなげたい」と語る下島さん。起業も研究活動も全力投入することでさらなる飛躍を目指す。

(提供:早稲田ウィークリー

下島 洋(したしま・よう)/大学院先進理工学研究科一貫制博士課程3年

広島県出身。巣鴨高等学校卒業。リーディング大学院プログラム「エナジー・ネクスト」(前期・後期博士課程を区分しない5年一貫制博士課程)に所属し、その学生会議で知り合った東京大学・東京工業大学の大学院生と共にコンペに出場。リーダーとしてチームをまとめた。現在は同メンバーで「OYAKonnect」に関連したアプリ制作などを検討中。大学院での研究テーマは、LOVドメインを用いた光によるタンパク質の機能制御。また、ボクシングやお菓子作りなど幅広い趣味を探究中。