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▼スタディ・アブロード―世界から早稲田へ―

From Taiwan to WASEDA
台湾からWASEDAへ

チン・シヨ/国際教養学部4年

 私は台湾の台北出身です。3年前、日本に興味が湧き、日本の生活に憧れて留学を決めました。来日してからは日本語の勉強だけではなく、日本の文化や慣習をもっと知りたいと思い、さまざまな活動に参加しました。

 2011年の夏休みには、北海道のホームステイプログラムに参加し、剣淵という町で数週間を過ごしました。東京とは違って自然が豊かな田舎町でした。朝から畑で雑草を取り、午後はおばあちゃんと一緒にトマトを収穫しました。私の祖父母も農家出身なので、懐かしい気持ちになりました。また、日本語が聞き取れないときはゆっくり説明してくれたので、私の日本語能力も上達しました。積極的に文化交流を行っていろいろな話をすることで、日本人の考え方も直接聞くことができ、東京に戻りたくないくらい楽しい経験となりました。

 今でもホストファミリーと連絡を取っています。お正月には、ホストファミリーから手紙やお菓子をいただき、私も春休みに帰国した際に台湾土産をお返しに送りました。また、今年の夏休みのゼミ合宿が北海道で行われたので、ホストファミリーに再会することができました。私を家族の一員として扱ってくれて、日本人の温かい心を感じることができ、本当にうれしかったです。

 そんなホストファミリーに恩返しをしたいという気持ちもあり、私は卒業後、日本で就職することに決めました。ホストファミリーが応援してくれているので、日本での就職に自信を持つことができ、就職活動を頑張ろうという気持ちになりました。

 早稲田大学に留学したからこそ、ホームステイプログラムなどさまざまな課外活動に参加でき、私にとって一生忘れられない経験となりました。日本の、早稲田大学に留学して、本当によかったと思います。

「早稲田祭2011」ではソーラン節に挑戦

剣淵町の盆踊りに参加

今夏、再会したホストファミリーと(筆者前列右)

(提供:早稲田ウィークリー