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▼スタディ・アブロード―世界から早稲田へ―

AZERBAIJAN TO WASEDA

アイセル・マメドリ/日本語教育研究センター 特定プログラム履修生

「両親の勧めで学び始めた“日本”に魅了され」

 私は日本から遠く離れた国、アゼルバイジャンから来ました。アゼルバイジャンはカスピ海の西岸に位置し、ロシア、グルジア、アルメニア、トルコ、イランに囲まれています。産油国で、四季があり、人々はおもてなし好きで親切な国民性として知られています。

 私が日本語を勉強し始めた理由は、偶然によるものでした。弁護士になる夢に向かって勉強していた高校生のとき、日本に関心を持っていた両親から日本のことや日本語を学ぶことを勧められたのです。初めのうちは日本語を修得する自信がなく不安もありましたが、勉強するうちに日本語が大好きになり、日本を肌で感じ理解するために、留学を決めました。今振り返ってみると、この道を選んだことは人生で一番正しい選択だったと自信を持って言えます。

 実際に来日してからも、日本のさまざまなことに魅了され、驚かされました。例えば、ペットをベビーカーに乗せて散歩に出掛けることや、日本人のファッションなどです。日本人は恥ずかしがり屋で感情表現が苦手なのに、なぜか化粧やファッションでは自由さや、奇抜さを持っていると感じます。

 残念ながら、日本ではアゼルバイジャンのことはあまり知られていません。将来、私はアゼルバイジャンと日本の懸け橋として、両国の友好的な関係を築く一員になりたいと考えています。そのために留学期間中は、さまざまなイベントや弁論大会に参加して、アゼルバイジャンの知名度を高められるように頑張っています。また、まだ発見していない日本の魅力や不思議な部分を、この目で見てみたいと思います。

ICCアウトリーチの活動で、小学生に母国を紹介する筆者

日本と同様に紅葉が楽しめる秋のアゼルバイジャン

(提供:早稲田ウィークリー