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教育

▼スタディ・アブロード―世界から早稲田へ―

ベトナムから早稲田へ

タ・ティ・カイン・ホア/商学部3年

「ベトナムを第二の日本にしたい」

 中学生のときから留学に憧れを抱いていた私が、日本にいて、新しい発見や学びがある充実した毎日を送っていると、今の生活は現実なのか、それとも夢の世界に住んでいるのかと、時々疑ってしまいます。

 私は4年前に初めて日本に来ました。それが初海外、初飛行機、初一人暮らしと、さまざまな初体験の始まりです。日本では、電車や高層ビルのような大きなものから温水洗浄便座のような小さなものまで、全てがきれいでハイテクで、まさに先進国だと感じました。自分の家族も将来、日本に今あるようなことを体験できるようにしたい、ベトナム人みんなが便利で良い生活が送れるようにしたいと思いました。

 私には、日本とベトナムの懸け橋として、両国の友好関係に貢献しながらベトナムを第二の日本のような国にしたいという夢があります。実際に、現在国際コミュニティセンター(ICC)で学生スタッフをしているのは、自国の文化をもっとみんなに紹介したいという思いがきっかけでした。そして、春学期に「ベトナムフェスティバル」というイベントを実現することができました。イベントを企画し、大使館や関係者と連携を取り、多くの参加者に満足してもらえたことは、大変貴重な体験となりました。

 これからも自分のできる範囲で、ベトナムについて日本の方々に理解してもらい、日本の素晴らしさを母国の人々に知ってもらいたいと思います。

日本人ならではの気配り
エスカレーターの片側空け

エスカレーターで急ぐ人のために片側を空けることに驚きました。日本の人々が周りに気を配り、人のためを考えて生活していることに感心しました。

ICCベトナムフェスティバルでは、民謡や伝統格闘技の披露、ローカルフードの試食などを通してベトナムを紹介しました。

(提供:早稲田ウィークリー