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▼スタディ・アブロード―早稲田から世界へ―

From WASEDA to CANADA
WASEDAからカナダへ

伊川 綾(いかわ・あや)/商学部3年

「留学で自分の底力を知る」

 私はカナダにあるトロント大学への交換留学プログラムに参加し、RotmanCommerceという学部で1年間勉強しました。ビジスを生むアイデアの構想方法などを学び、非常に実践的な学習をすることができました。“聴きたい”授業を行う教授陣が多く在籍するトロント大学は留学先としてお薦めです。

 さて、トロントは言わずと知れた多人種都市で、さまざまなバックグラウンドを持つ人たちと出会うことができます。海外に行くと、自分がマイノリティになり、ある種の“特別扱い”を期待してしまいますが、トロントには日本人も含めてアジア人が多く暮らしているので、容赦なくトロントの住民として対等に扱われると感じました。

 そのようなトロントで私は大学での勉強の他に、買い物やグルメを楽しんだり、出版社でインターンシップを経験したりしました。フリーペーパーの編集に携わりながら、レストランやイベントの取材にも出掛け、帰国直前にはメジャーリーグのトロント・ブルージェイズとニューヨーク・ヤンキースの試合をメディア席から観戦する機会を頂きました。マウンドでイチロー選手の練習風景を見たり、川崎宗則(かわさき・むねのり)選手の人気ぶりを肌で感じたり、そんな体験を含めてトロントでの生活はとても中身の濃いものになりました。

 留学は自分の底力を知る良いチャンスです。自主的に動かざるを得ない状況に立たされることが多いので、「やればできるけれど、まだやらないだけ」などと自分をごまかすことができません。そんな海外で、力試しをするのもいいのではないでしょうか。

インド、オーストリアからの留学生と(左上が著者)

St.Patrick’s Dayに友人たちと(中央が著者)

(提供:早稲田ウィークリー