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▼スタディ・アブロード―早稲田から世界へ―

From WASEDA to SWEDEN
WASEDAからスウェーデンへ

辻 賢治(つじ・けんじ)/社会科学部3年

「国際的な小国、スウェーデンでの挑戦」

 私が留学したスウェーデン南部にあるリンネ大学は、ベクショーという田舎町からさらにバスで15分ほどかかる場所にある小さな大学です。それにもかかわらず、EU圏の学生が自由に留学できるエラスムス計画に参加しているため、非常に国際色豊かでした。寮には、韓国・ドイツ・フランス・イタリア・ベルギー・インドネシア・カナダなどからの留学生が暮らしていました。そんな中で、さまざまな国民性(どのような距離感で接し、どのような話題が受けるかなど)について知ることができたのはとても良い経験でした。

 また、勉強はもちろんのこと、特に「挑戦」することを大事にしていました。日本ではできないことを、できる限り多く経験したかったためです。初めは意気込みだけで、思っている以上に英語が話せず苦労しましたが、恥をかくことを恐れず挑戦し続けました。具体的にはドイツ語圏の学生13人と私一人で旅行に行ったり、パーティーを開催したり、未経験のダンスを始めたりしました。留学は言ってしまえば、全てが挑戦です。怖がらずに一歩を踏み出したそれらの経験どれもが、今では自信の源として私を支えてくれています。

 留学経験は人によって千差万別で、成功も失敗もないのだと思います。しかし挑戦することには大きな意味があります。早稲田大学には充実したプログラムがたくさんあり、学生はそのチャンスを使うことができます(1年生から準備すれば4年で卒業も可能です)。こんなぜいたくなチャンス、あなたはいつ使いますか? 今でしょ!

寮の仲間とのディナーパーティー。みんなが自国の料理を持ち寄った

リンネ大学構内、左が教室棟で右が図書館

(提供:早稲田ウィークリー