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教育

▼スタディ・アブロード―早稲田から世界へ―

早稲田からフランスへ

吉田 隼悟(よしだ・しゅんご)/法学部4年

「つらいことも含めて楽しかった留学生活」

 私は高校時代にフランスへ旅行したことがきっかけで、留学を決意しました。高校時代は、初めての海外旅行ということもあり感動の連続でしたが、一方で自分の語学力に失望もしました。フランス語はもちろん、英語でもコミュニケーションが取れず、とても悔しい思いをしました。この経験から絶対に留学していろいろな人と話したいと思うようになりました。

 そして2年次にフランスのレンヌ政治学院に留学しましたが、やはりフランス人と話すと聞き取れなかったり、スピードについていけないことがありました。また、ほとんどの留学生はフランス語が話せず、会話は英語になるのですが、私は英語があまり話せなかったため非常に困りました。それでも、彼らと一生懸命話をしていると、いつの間にか仲良くなって話せるようになりました。帰国直前には、「最初どうやって会話していたんだろうね」なんて笑い話もしていました。

 ところで、留学はとても楽しかったという人が多いと思います。私も非常に楽しい留学生活を送りました。とはいえ、常に楽しいことばかりではありません。勉強が大変だったり、人間関係で悩んだり、日本が恋しくなったり、つらいこともたくさんあります。私は成人式に出られず、同級生の楽しそうな写真を見ながらテスト勉強をしていたのが、非常につらかったです。それでも、つらいことも含めて楽しい留学生活だったと私は胸を張って言えます。学部も学科も言語も国も関係なく、人生の酸いも甘いも経験できる留学に挑戦して、異国の地でまだ見ぬ友人たちと青春を謳歌(おうか)してください。

寮で友人たちとパーティー

現地の学生団体と留学生の小旅行でノルマンディーへ

(提供:早稲田ウィークリー