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▼スタディ・アブロード―早稲田から世界へ―

早稲田からドイツへ

村井 亮太(むらい りょうた)/社会科学部5年

「無限に世界を広げてくれたドイツ留学」

 私は大学3年次の秋から1年間、ドイツのボン大学に留学しました。海外に興味を持ったのは、大学入学と同時に国際学生寮(WID)に入ったのがきっかけです。世界中からの留学生と生活する中で、自分も世界に出てみたいという思いが強くなっていきました。小学生からサッカーを続けてきたこともあり、ヨーロッパに強い関心があったこと、大学でドイツ語を履修したことから、ドイツへの留学を決意しました。

「習うより慣れろだ!」という考えから、私はあいさつができる程度の語学力でドイツに飛び立ったため、授業ではとても苦労しました。前期は語学学校に通い、後期から本科生と共にドイツ視点で日本経済を学びました。ドイツ語を全く話せなかった私でも、1年後にはドイツ一周ヒッチハイクの旅を達成できるくらいに向上しました。

 留学中は学業だけでなく、現地のサッカーチームの活動や、日系企業が集まるデュッセルドルフでのインターンなどにも挑戦しました。ボン大学前には広大な芝生の広場があるのですが、そこで私が一人でボールを蹴っていると、どこからともなく人が現れ、「一緒にやろう!」と声を掛けられます。しまいには国籍や老若男女問わず何十人も集まり、試合ができてしまうのがドイツの面白いところです。

 留学は一歩を踏み出す勇気があれば、私のように言語ができなくても挑戦できます。言語の壁を恐れず、未知の世界に飛び込んで、自分の価値観を無限に広げてほしいと思います。

ボン大学前の芝生。天気の良い日には多くの学生が休んだり、談笑したりしている。私はここでよくサッカーをしていました

街全体で盛り上がる! ドイツ人はお祭りが大好き
ビールの祭典として有名なオクトーバーフェストをはじめ、クリスマスマーケットやカーニバルなどさまざまなお祭りがあります。

(提供:早稲田ウィークリー