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ゴア元副大統領に名誉博士学位贈呈
―地球環境保護活動を評価―

学生に向かって熱弁を振るうゴア氏

 地球温暖化問題について世界に警鐘を鳴らし続け、環境保護活動に尽力してきたアメリカ合衆国第45代副大統領 アル・ゴア氏の功績を称え、早稲田大学は11月19日、大隈講堂でゴア氏に名誉博士学位を贈呈。「世界で活躍する人物を数多く輩出してきた早稲田大学から表彰され、大変光栄に思います」と語ったゴア氏は、同日開幕した世界各国の環境保護団体や企業などが地球環境問題について話し合う「地球環境グローバルサミット(Global Summit for Ecology)」の基調講演を兼ね、名誉博士学位贈呈を記念した「不都合な真実」特別講演を行ないました。

白井克彦早稲田大学総長(左)から名誉博士学位を受け取るゴア氏

 潜水艦で北極海にもぐり、南極基地に飛び、アマゾンの原生林から生物多様性喪失の現状を告発するなど、地球環境をめぐる危機を国内外の政治の場で提示し続けてきたゴア氏。鋭い洞察力、不屈の思想に直接触れることができ、講堂を埋め尽くした学生から大きな拍手が送られました。

 早稲田大学は、ゴア氏のように「文明と環境のバランスを求めて」「不都合な真実」を克服するため、進取の精神に基づいて学問の専門分野を横断する新たな環境学の創造をめざし、数多くのプロジェクトを展開し続けます。