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本学留学センターが「中国地方大学 日本語学習者訪日研修」を実施

 早稲田大学留学センターは、国際交流・国際協力事業を実施している笹川平和財団主催の「中国地方大学日本語学習者訪日研修」事業の一環で、中国の西北、西南、華中、東北地域の大学で日本語を学ぶ学生18名の訪日研修を1ヶ月間にわたり実施しました。

 中国では大学の日本語学習者数が40万人を突破したにも関わらず、学習者数が最も変化を見せている西北、西南など奥地の大学における学習者の間では日本人との交流や訪日の機会が圧倒的に不足しています。そこで今回、中国地方大学の日本語学習者から選抜された学生(モンゴル族、チベット族含む)を、本学での日本語研修や日本について触れる研修に参加してもらうことで、北京や上海といった大都市だけでなく中国全土の学生へ日本で学ぶという夢を与え、日本への留学振興となることを願い、研修を実施しました。

 7月27日より8月24日までの1ヶ月、学生は日本語授業を中心に日本の歴史や文化を学びました。どの授業にも積極的に取り組み、講師には多くの質問が寄せられました。
 また、「歩いて見る東京の街」と題した学外社会授業で新宿や国会議事堂、銀座を訪れたり、伊豆や河口湖、広島、京都、奈良などを巡ったりと、実際に日本各地を訪ねました。自分の目で見ることで、机上の学習で得られる知識だけではな様々なものを習得できたのではないでしょうか。
 早稲田キャンパスの学生ガイドによるキャンパスツアーに参加した際、授業内容や留学制度にも関心をもたれたようで、さらに日本語を学習し、早稲田大学のキャンパスをもう一度訪れたいと言った学生もいました。

 今回の研修中に何度か本学学生と交流する機会もあり、同世代の学生との交流は、お互いの学生にとって貴重な経験になりました。早稲田大学は、今後もこのような活動に取り組んでいく所存です。