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ブッシュ前大統領、早稲田大学で講演
「人間としての資質が指導者には必要」

講演で会場を沸かせたブッシュ氏

 アメリカ合衆国の前大統領ジョージ・W・ブッシュ氏が11月4日、早稲田大学国際会議場井深大記念ホールで開催された「アイク生原&ピーター・オマリー記念スポーツマネジメント講座&グローバルCOE“アクティブ・ライフを創出するスポーツ科学”採択記念講演会」(スポーツ科学学術院主催)に参加し、スペシャルトークイベントでスポーツマネジメントについて語りました。集まった400人を超える学生らは、前アメリカ大統領の貴重な講話に熱心に耳を傾けていました。

 アメリカ大リーグ・テキサスレンジャーズの共同オーナーを務めたこともあり、スポーツ全般に造詣の深いことで知られるブッシュ氏は、自身の経験を踏まえてチーム経営のノウハウやリーダーとしての教訓などについて講演しました。質疑応答では、学生から「アメリカ大統領は、いわば世界のリーダー。リーダーに必要な条件は?」と問われ、「真実を語り、原則を示し、人気のために信念を曲げない事。政治・スポーツに限らず、人間としての資質が指導者には必要だ」と答えました。

白井克彦総長からベースボールジャンパーを贈呈

 応援部チアリーダーズによる早稲田式の応援メドレーや、ロサンゼルス・ドジャースへのインターンシップ派遣学生2名の英語による「成果発表プレゼンテーション」などで歓迎されて、笑顔の絶えなかったブッシュ氏。イベントの最後に学生たちと肩を組んで早稲田大学校歌を斉唱すると、プレゼントとして第43代大統領にちなみ袖に“43”の入ったベースボールジャンパーが贈呈されました。すぐさまジャンパーを着込んだブッシュ氏は、会場の拍手に投球する仕草で応え、イベントは盛況のうちに幕を閉じました。

 本講座は、ロサンゼルス・ドジャースの元オーナー/会長として長らくメジャーリーグと国際野球の発展に寄与されたピーター・オマリー氏のご厚意とご寄付により、氏のオーナー/会長時代に補佐役として日米野球の架け橋となった本学野球部OB・故アイク生原氏の功績を称えるため開設されました。スポーツマネジメントを学ぼうとする意欲のある学生のため、これまでに11回の講座・スペシャルトークを開催しました。

応援部と記念撮影