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日本に感動を与えた岡田武史監督
―「W杯ベスト4」に夢をつなぐ

W杯南アフリカ大会で見事な采配を見せた岡田武史監督

 早稲田大学政治経済学部卒の岡田武史監督率いるサッカー日本代表チームは、ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会の決勝トーナメント1回戦で、史上初のベスト8進出をかけてパラグアイと対戦。90分間で両者とも得点がなく、延長戦でも決着はつかず、120分間の死力を尽くした激闘の末、同大会初のPK戦へ突入。勝利まであと一歩のところまで行きましたが、ベスト16で惜しくも敗退しました。

 試合後の会見で「選手たちは、本当に素晴らしく、日本人の誇りを持って、またアジアの誇りを持って、最後まで戦ってくれた。そのことは誇りに思っています」と選手をねぎらった岡田監督は、「その選手たちに勝たせてやれなかったのは、やはりわたしの責任。執着心、執念が足りていなかった。本当に寂しい気持ちでいっぱい」と悔しさをにじませました。

昨年夏、岡田監督(右)は早稲田大学同窓である元マラソン選手の瀬古利彦さん、スポーツアナウンサーの堀尾正明さんと世界といかに戦うかについ語り合った

 大会直前の強化試合で4連敗。多くの評論家やメディア、サポーターから厳しい批判を受けましたが、どんなにつらく苦しい状況にあっても、不屈の闘志、一貫した信念で世界の強豪に立ち向かっていきました。チームを立て直して見事に海外開催のW杯で史上初の決勝トーナメント進出を果たした岡田監督の勇姿は、早稲田大学の学生、校友、教職員はもちろん、多くの日本国民を勇気づけてくれました。「W杯ベスト4」という岡田監督が掲げた目標は、いつの日か達成できると、今や多くの国民が確信していることでしょう。岡田監督、本当にお疲れ様でした。

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