早稲田大学の教育・研究・文化を発信 WASEDA ONLINE

RSS

YOMIURI ONLINE

ホーム > ニュース > J-School院生がネット配信番組を制作中「政治漬けの日々」で選挙に行く意味を考える

ニュース

J-School院生がネット配信番組を制作中
「政治漬けの日々」で選挙に行く意味を考える

J-School院生が「選挙に行く」ことの意味を番組で問い直す(撮影・紙野 武広)

 早稲田大学大学院政治学研究科ジャーナリズムコース(J-School)で学ぶ学生たちが、若者と選挙をテーマにしたネット配信番組を制作中です。番組のタイトルは『選挙バージン~政治漬けの日々~』、配信予定日は7月31日(土)20時~21時です。

 これは「インターネット放送」というネット配信番組を制作する授業での取り組みです。企画当初の5月ごろは、今夏の参議院選挙を念頭に、「ネット選挙の解禁」をテーマとする番組づくりを進めていたそうです。しかし、そもそも選挙に行くか行かないかで、制作メンバーの間で激論になり、それではということで、選挙そのものをテーマとすることに決まりました。若者の投票率の低さが指摘されていますが、番組のねらいは、投票に行くのを促すことではなく、「選挙に行く」ことの意味を改めて問い直してみることにあります。

 制作の中心メンバーは、「選挙には行かない」と主張する井出峻介君、長崎高大君と、「なんとなく投票する」という村井七緒子さんの3人(修士1年)。日々、選挙戦を取材し、本を読み、専門家や市民に話を聞き、議論を重ねるなど、選挙に真正面から向き合い、「政治漬けの日々」を過ごしています。この間、3人の選挙への考えがどう変わっていくのかをビデオカメラで追っています。7月31日の番組は生中継で、番組の中で取材成果としての映像作品を流す予定です。

 ネット配信という特性を活かして、より多くの人に番組を観てもらうために、制作中の学生たちがブログやツイッターで情報発信を行っています。彼らの「政治漬け」の日々をオンタイムでのぞいてみることで、番組そのものをより楽しめるようになるはずです。また、彼らの姿を通して、私たち自身も「選挙」について考えてみるきっかけになるかもしれません。

番組名:選挙バージン~政治漬けの日々~
配信日:7月31日(土)20時~21時
番組ブログ:http://blog.livedoor.jp/senkyoikanai/
番組twitter:WASEDAsenkyo
録画放送:http://www.youtube.com/watch?v=FfFLyISfbos
番組メールアドレス:waseda.netsenkyo@gmail.com

授業風景。選挙について学生間で熱い議論が交わされる(撮影・紙野 武広)

参院選公示日に街頭演説の候補者を取材する制作メンバー(撮影・井出 峻介)

ネット番組や映像作品の構成案がボード上にできていく(撮影・紙野 武広)