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情報生産システム研究科・鎌田研、New「二宮くん」を開発
ページめくりも得意な本の読み聞かせロボット

 早稲田大学大学院情報生産システム研究科の鎌田研究室は、ページめくりもできる本の読み聞かせロボット New「二宮くん」(にのみや・くん)を開発しました。

 New二宮くんは文字認識・音声合成の技術を使い、目の前に置かれた本を自動的に朗読するロボットです。2009年に本を読み上げる初代二宮くんが公開されましたが、New二宮くんはページめくりもできるようになりました。読み聞かせの相手に応じた機械的ではない自然な発声に取り組み、また、 “やさしく” や “はしゃぐ” といった感情を込めた読み上げと図書館や介護施設での読み聞かせの実現を目指しています。

 二宮くんの開発は、北九州市・財団法人 北九州産業学術推進機構〔FAIS〕・上海交通大学の3者間「科学技術・人材交流促進等に関する協定」に基づく海外連携プロジェクト(上海交通大学趙群飛教授、朱傑教授、北九州工業高等専門学校山内幸治准教授との共同研究)および文部科学省が実施する地域イノベーション戦略支援プログラム(第Ⅱ期)の「高速パターンマッチング回路の合成とその応用に関する研究開発」(テーマ19)(九州工業大学笹尾勤教授との共同研究)による研究成果です。

 New二宮くんは2011年6月23日、北九州市の西日本総合展示場で行われた「ロボット産業マッチングフェア北九州」で公開されました。

参考リンク

情報生産システム研究科