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WISHに9月入寮生加わる
国際色、さらに豊かに

 9月6日と8日の両日、早稲田大学国際学生寮WISH(Waseda International Student House)に約90名(うち9割は留学生)の学生が新しく入寮し、早稲田大学のグローバルリーダー育成拠点が一段と国際色豊かになりました。

ウエルカムパーティー

ダニエル・ヘスさん

ジャーヌ・エーベンヂンガーさん

莊為新さん

 WISHは、国籍・文化や生育環境の違いなどのダイバーシティを有しグローバルセンスを養うために最適な、すべての学生が共に成長する空間として2014年3月にオープンしました。今回の入寮者の声を聞くと、その魅力に惹かれた希望者が着実に増えていることがわかります。この9月の新入生を迎え、現在WISHでは約20の国・地域からおよそ800名(うち4分の1は留学生)の学生が寮生活を送っています。

 アメリカ出身で国際教養学部新1年生のダニエル・ヘスさんは、WISH入寮が第1希望でした。早稲田大学のグローバルな教育プログラムに魅力を感じて受験し、将来は世界規模で環境保全と環境維持に取り組める仕事に携わりたいと夢見ています。同じく、国際教養学部新一年生でフランス出身のジャーヌ・エーベンヂンガーさんは、国際関係学に関心があり、留学生が多く住むWISHに魅力を感じました。国際色豊かなWISHに入寮している間に、日本語や韓国語も学びたいと考えています。また、WISHのRA(レジデントアシスタント:寮生の日々の生活を支援するリーダー役の先輩寮生)からも、英語のみならず様々な言語や文化に触れられることに魅力を感じて応募したとの声が多くあります。

 WISHでは日々の交流の他に、独自のSI(Social Intelligence)プログラムを通して、創造的課題解決力やコミュニケーション力を培います。今回の新入寮生は初日のオリエンテーションとウエルカムパーティーに続き、寮生活のルールやマナーを学び、その後、来日間もない留学生が少しでも早く日本の生活に馴染めるように組まれたSIプログラムのひとつ「Introductory Japanese」を受講します。さらに29日からは毎週1回SIプログラムを受講、そのなかで顕著な成果を挙げた寮生には、海外でビジネスシーン体験などの機会も用意されます。

 台湾出身で社会科学部新1年生の莊為新さんも、「台湾と日本の良好な関係づくりのために貢献したい」と語るように、志の高い学生が集うWISH。国籍を越えた友人を増やしながら、お互いに切磋琢磨し合い、グローバル時代のリーダーに必要なスキルを身につける環境として一層期待されています。

SIプログラム

 グローバルな舞台で活躍する社会人として必要な能力を培うためのWISH独自のプログラムです。内容としては、主体性・合意形成力・コミュニケーション力・モチベーション力など「社会から真に求められ、選ばれる人材」に必須な能力をグループワークによって養う「セルフ・モチベーション」、バックグラウンドが異なる様々な人たちとうまく意思疎通を図るための方法論をロールプレイやケーススタディを通して学ぶ「グローバル・コミュニケーション」などがあります。

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