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ラグビーW杯日本代表 畠山・五郎丸・藤田3選手 世界を沸かせた活躍を報告



 11月26日、畠山健介選手(2008年スポーツ科学部卒・サントリーサンゴリアス所属)、藤田慶和選手(スポーツ科学部4年生)ら2選手が早稲田キャンパスの大隈会館で鎌田薫総長に、2015年にイングランドで行われたラグビーワールドカップで、強豪・南アフリカを破るなど、世界を驚かせた活躍を報告しました。

 また、続く12月7日には五郎丸歩選手(2008年スポーツ科学部卒・ヤマハ発動機ジュビロ所属)が、来校し学生との対談を行う「早大生が世界で活躍するには・・・~ラグビーワールドカップ2015で大活躍された五郎丸選手(2008年スポ卒)に聞く~」が開催され1200名の聴衆が大隈講堂に集まりました。世界で活躍する先輩を目の前に、学生らにとっても大いに刺激となりました。

後藤ラグビー蹴球部総監督

「早稲田大学ラグビー蹴球部出身の校友と現役の部員が活躍して大変嬉しいです。ラグビーは男子だけでなく、最近は女子ラグビーも注目されており、幅広い競技人口を持つスポーツなので、これからもラグビー界が盛り上がっていってほしいと思います」

畠山健介選手(2008年スポーツ科学部卒業)

「南アフリカ戦は、試合前は厳しい戦いになると思っていました。しかし、当日の会場の雰囲気が自分たちを盛り上げてくれました。4年後は日本でもワールドカップが開催されるので、ラグビーやスポーツの観戦文化が築かれることを期待しています。そのためにも所属チームで日々がんばります」

藤田慶和選手(スポーツ科学部4年)

「私は7人制ラグビーでも日本代表となりましたが、7人制はよりシンプルで、15人制との違いを楽しみながら、それぞれにファンが増えていくことを期待しています。今年の早稲田大学ラグビー蹴球部は自主性があります。代表だけでなく早稲田大学のラグビー蹴球部員としてもがんばりたいです」

鎌田薫総長

「ラグビー日本代表の活躍おめでとうございます。ラグビー界を盛り上げるためにこれからもがんばってください。今回のような活躍や想いを、しっかりと後輩たちに引き継いでいってほしいです。早稲田大学のラグビー蹴球部が強くなれば、日本全体のラグビー界が盛り上がると信じています」

報告会には、島田陽一副総長も祝福のため、駆けつけました。

 また、12月7日(月)に行われた「早大生が世界で活躍するには…… ~ラグビーワールドカップ2015で大活躍された五郎丸選手 2008年スポ卒)に聞く~」では、学生をはじめ大隈講堂に1,200名の聴衆が集まり、五郎丸選手の話に熱心に耳を傾けました。

五郎丸歩選手(2008年スポーツ科学部卒業)

 五郎丸選手は学生時代から日本代表となり、トップアスリートとして活躍されてきました。世界の舞台で戦う中で、感じたことや学んだことを教えてください。という学生からの質問に対し、「海外選手に憧れをもつのも良いですが、日本人でもしっかりとしたトレーニングをつめば、海外の選手よりも勝るところはたくさんあります。マインドを変えるということが大切なことだと思います」と答えました。

 続いて早稲田大学を選んだ理由に関しては、「早明戦、早慶戦などの試合は、小さいころから憧れていましたが、まず早稲田に行けるなんて考えてもいなかったです。卒業して感じましたが、これだけの歴史がある大学ですし、社会に出るとどこに行っても早稲田大学出身の方がいらっしゃいます。今もお世話になっており、本当にありがたいなと感じています」と語りました。

 最後に、「僕も来年オーストラリアでチャレンジしますが、どんな環境下であれ目の前のことに対して100パーセントの力を発揮出来るか出来ないかだと思います。昔は長期的なプランをもって過ごしてきましたが、今は目の前のことだけに集中し、今日は休もうという日はありません。与えられた環境の中で目の前のことにコミット出来るか出来ないかは、自分の将来を切り開けるかに直結してくると思います」と早大生・ラグビーファンへメッセージを送り、盛況の中幕を閉じました。

 なお、藤田選手は来年開催されるリオオリンピックの7人制ラグビーの日本代表として五輪出場権獲得にも貢献しています。3選手の今後のさらなる活躍が期待されます。