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「美容のプロ」が語る 更年期に見直したいお口のケア

広告 企画・制作/読売新聞社ビジネス局

2026/02/20

 エステティシャンを経て、美容ライター兼エディターとして活躍中の藤井優美さん。化粧品メーカーだけでなく医師や研究者にも取材を重ね、美容の最前線を女性誌やウェブでわかりやすく発信しています。体を内側から整えるインナーケアを重視する藤井さんは、お口の健康にも敏感。「口臭や虫歯予防にとどまらず、口内環境を整えることは全身の健康と美容にとっていいこと」と話す藤井さんに、口腔(こうくう)ケアと美容についてお話を聞きました。

美容ライター・エディター
藤井 優美 氏
大手エステティックサロン、個人エステティックサロンのエステティシャンを経て、1992年よりフリーランスのエディター・ライターとして活動。美容雑誌『美的』は創刊時から携わり、現在は、美容雑誌『MAQUIA』をはじめ多くの女性誌を中心に、スキンケア、メイク、ヘアケア、ボディケア、インナーケアといった美容全般の企画、構成、執筆を担当。

肌も口も年齢に合わせたケアが大切

 肌の手入れにエイジングケアを取り入れていくように、更年期では口腔ケアも変えていく必要があります。口腔ケアというと口臭や虫歯予防と思われがちですが、より大事なのは歯周病対策です。歯周病菌は血管を通して体内に広がることで、腎疾患など内臓の病気を引き起こす原因になると言われています。歯ブラシだけでは汚れの約6割しか落とせないので、歯間ブラシや洗口液なども使ったケア、そしてできれば定期的な歯科検診を取り入れていただければと思います。

 女性は月経リズムや出産などライフステージごとに体に変化が起こるので、口内環境も変わりがちです。特に更年期になると唾液の分泌量が減り、ホルモンバランスも崩れてくるので、若い頃と同じケアでは口内環境を整えられません。

体の変化に目を向けて

 更年期は思春期と同じです。症状が出にくい方もいますが、必ず全員が迎えるということを理解しておくことが大切です。今まで難なくできていたことが、できなくなる時が必ずやってきます。体の変化に応じたケアに変えていかないと、その後の美しさも健康も手放すことになってしまいます。今の風潮は「コスパ」「タイパ」重視で、すぐに結果が出ないことは敬遠されがちですが、口腔ケアを続けていくことは必ず、将来の財産になります。

全身の健康は、お口の健康から

 体の不調が肌に表れるという方は多いと思いますが、私の場合、不調は口に、口内炎や歯肉の腫れという形で出てきます。不調やストレスを、口が教えてくれる感じです。それもあって口腔ケアには若い頃から力を入れてきました。歯磨きは1日4回、朝起きてすぐと毎食後、夜ケアには歯間ブラシやフロスも使って行い、3~4か月に1回は検診を兼ねて歯科医でクリーニングもしてもらっています。

「起き抜けのお白湯」の前にすすぎうがいを

 朝の歯磨きは朝食後に、という方が多いと思いますが、口内細菌は夜寝ている間に繁殖します。つまり歯磨きをしないまま飲んだり食べたりすると、繁殖した細菌を体内に入れてしまうことになるのです。冷え性の改善やデトックス効果があるといわれることから、最近は起きてすぐお白湯(さゆ)を飲まれる方も増えていますが、お白湯を飲む前に、まず歯磨きをしていただきたいと思います。歯磨きは無理でも、うがいをすることで就寝中に増えた雑菌を外に出すことを意識してみてはいかがでしょうか。口は全身の健康の入り口です。口内環境を整えることは健康にとっても、もちろん肌にとっても大切なことなのです。

洗口液への苦手意識をコンクールFで払拭ふっしょく

出産を機に―――コンクールFとの出合い

 38歳で出産した時、ウィークポイントである口内が荒れ、虫歯までできてしまいました。そこで歯医者さんにすすめられた洗口液が「コンクールF」です。ブクブクうがいの他に歯茎の腫れが気になる時は歯間ブラシにつけて通すようにとご提案いただきました。

 洗口液は刺激を強く感じたり、口内に残るイメージがあり、実際どれも長くは続けてこられませんでした。ですからコンクールFも、歯医者さんのお薦めではあるけれど、だからこそ効果はあっても使い心地までは考えられていないだろうと思い込んでいました。容器のデザインも実直な感じですし(笑)。


意外に感じたマイルドな使用感

 ところが試してみると、口内がすっきりして後味も残らない。刺激の強い他の洗口液が口内の常在菌を全部流してしまうように感じるのに比べ、ある程度整えてくれるような使い心地にも安心感を覚えました。以来10年以上使用していて、外出先で歯磨きができなくても、コンクールFだけは必ず使います。濃度を調節できるので、一人ひとりが自分にとってのベストな使用感を見つけられるところもいいですよね。今日はちょっと濃くしようとか、薄くてもいいかなとか、体調を測るバロメーターにもなると思います。

美しく健康に年を重ねるために

始め時に「遅い」はない
 30、40代より上の世代では、歯科医は虫歯ができたら行くところ、ともすると「ちょっと怖いところ」という印象をお持ちの方が多いかもしれません。でも、口腔ケアに熱心で歯のきれいな韓国のインスタグラマーを見ている若いZ世代は意識が高く、私たちの世代と比べて、美容意識のみならず予防歯科に対する意識にも大きな差があります。今16歳の私の娘も、5歳から歯の矯正をしていることもあって歯科医に苦手意識はありません。若いうちから口内環境を整えることは大切です。でもそれより上の世代であっても、気付いた時から口腔ケアを始めれば、健康な状態を保つことはできます。

 そうは言っても、歯ブラシだけを使っていたところに、いきなり歯間ブラシやフロスを併用するのはハードルが高いかもしれません。その点でもコンクールFは、ファーストステップとしてお薦めです。歯磨き後には必ずうがいをしますから、プラスするのはそれほど苦にならないはず。歯磨きと同じで、「やらないと気持ち悪い」と感じるようになるまで習慣化できれば、こっちのものです。歯間ブラシもやってみようかな、定期的に歯医者さんに診てもらおうかなと、自然に次のステップへ進もうと思えるようになるでしょう。

口元の自信は美しい人生の第一歩

 食べるのも、コミュニケーションをとるのも、口から始まります。口臭や歯並びなど口元にネガティブな意識があると、人と話すときに口を開けるのが気になって、なんとなく人と距離を取ってしまうことにもなりかねません。そんなマイナス感情を振り払う意味でも、口腔ケアをぜひ習慣にしてください。口元に自信がつくと、きっと今よりもっと自信を持って笑えるようになりますよ。口の健康は、今の、そしてこれからの人生につながっていくものなのです。


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