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新型コロナウイルスだけじゃない感染症の逆襲

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POINT
■抗菌薬が効かない薬剤耐性の細菌が増えている。このまま何の手も打たなければ、2050年に世界で年間1000万人の死者が出るという試算がある。

■抗菌薬は、新型コロナウイルスや、かぜなどウイルスが原因の感染症には効果がない。不必要な抗菌薬を大量に使うことで、耐性菌が増える環境を作ってしまう。

■抗菌薬開発と耐性菌はいたちごっこ。しかし、「市場システムの失敗」で、新しい抗菌薬の開発は進まない。世界の製薬大手が共同で支援に乗り出した。

■誰もが耐性菌の被害者にも、耐性菌を作り出す加害者にもなる。差別や偏見は、許されない。一人ひとりの意識と行動の変革が求められる。

調査研究本部主任研究員 杉森純 

 新型コロナウイルスが世界を揺さぶっている。私たちは、感染症を少し甘く見ていたのかもしれない。近代医学が発展して、抗菌薬(抗生物質)が発見され、国民病と言われた結核は不治の病ではなくなった。ワクチンが開発されて人類を長年苦しませてきた天然痘は撲滅された。感染症は克服した、と思われた時期もあった。しかし、もはや楽観論は許されない。脅威は、新型インフルエンザ、新型コロナウイルスなど次々と登場する新たな病原体だけではない。特効薬だった抗菌薬が効かない細菌が増え、これまで制御できたありふれた病気で亡くなる人が増えている。この流れをコロナ禍が加速しかねない。不必要な抗菌薬の使用を避けるため、正しい知識の普及が欠かせない。

治療薬のない恐ろしさ

メチシリン耐性黄色ブドウ球菌は、血液を通じて全身に広がるやっかいな細菌=National Institute of Allergy and Infectious Diseases(NIAID)
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌は、血液を通じて全身に広がるやっかいな細菌=National Institute of Allergy and Infectious Diseases(NIAID)
薬剤耐性肺炎球菌は、肺炎、中耳炎、髄膜炎などの原因になる=Medical Illustrator:Meredith Newlove
薬剤耐性肺炎球菌は、肺炎、中耳炎、髄膜炎などの原因になる=Medical Illustrator:Meredith Newlove

 新型コロナウイルスは、私たちに改めて感染症の恐ろしさを知らしめた。

 不安を増幅しているのは、有効な治療薬がないことだ。

 私たちは、病気になった時に、薬を服用して、治すことが当たり前になっている。しかし、現在でもがんをはじめ薬では完全には治せない病気は数多い。まして昔は、薬はおまじない程度で、頼りになるものはほとんどなかった。休養と栄養をしっかりとって体に備わった免疫力を高めることが、病気に打ち勝つ唯一の方法だった。

 私たちの薬に対するイメージを大きく変えたのは、1940年代に広く使われるようになった抗菌薬だ。

 細菌は、私たちの免疫力が弱ったり、けがや手術をしたりした時に、感染、増殖して様々な病気を引き起こす。抗菌薬は、細菌が増殖したり、成長したりするのを抑える。青カビから偶然発見されたペニシリンなどの効果は劇的で、特効薬と呼ぶにふさわしかった。

 かつて国民病と呼ばれ、多くの若者たちの命を奪ってきた結核も、抗菌薬の登場で不治の病ではなくなった。けがや出産、手術後に、細菌が感染して、命を落とすことも少なくなった。

 日本人の平均寿命(2019年)は、男性81.41歳、女性87.45歳で、72年前に比べてそれぞれ31.35歳、33.49歳延びた。

 栄養、衛生環境の改善とともに、抗菌薬の登場が、この急激な長寿化に一役買っている。

 皮肉なことに、抗菌薬の効き目があまりにも高く、私たちが頼り過ぎて大量に使用することで、抗菌薬が効かない細菌(薬剤耐性菌)が増え、世界的な課題になっている。

 国立国際医療研究センターは昨年、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌とフルオロキノロン耐性大腸菌の代表的な二つの薬剤耐性菌だけでも国内で年間8000人の死者が出ているとの推計を初めて出した。このまま手を打たなければ、結核や肺炎などの病気や、けがや手術後の細菌の感染で、再び多くの人々が亡くなる状況に逆戻りしかねない。

抗菌薬に対する誤解と過信

 感染症を引き起こす病原体は、主に細菌、真菌(カビ)、ウイルスだ。

 大量使用が問題になっている抗菌薬は文字通り細菌を標的とした薬で、ウイルスなどには効果がない。しかし、細菌性感染症への劇的な効果ゆえに、あらゆる感染症に有効であるかのように誤解・過信されている面がある。そのため、新型コロナウイルスの感染拡大に伴って不適切な使用が増えることが懸念される。

 実際、最も身近な病気の一つであるかぜもウイルス感染が原因だが、抗菌薬が処方されているケースがまだまだ多い。やはりウイルスが原因のものが多い下痢や食中毒でも同様だ。

 自治医科大学のグループが国民健康保険の診療報酬明細書(12-13年分)を分析した調査では、抗菌薬の60%がかぜなどの気道感染症に処方されていた。ウイルス性上気道炎、急性胃腸炎など抗菌薬が必要ないと思われる病気でもそれぞれ35%、30%で抗菌薬が処方されていた。大きな病院よりも、小さな診療所での処方が目立つのも特徴だ。

 また、東京大学などのグループが社会保険の診療報酬明細書を分析した調査でも、小児の急性下痢症の30%に抗菌薬が処方されていた。

 国立国際医療研究センターがインターネットを通じて行った一般の意識調査(18年)でも、抗菌薬を飲むことになった理由(複数回答)で最も多かったのは、かぜ(44.7%)で、不明(21.2%)、インフルエンザ(12.4%)、発熱(11.3%)、鼻咽頭炎(10.8%)だった。

 抗菌薬に対する認識についても、「抗生物質はウイルスをやっつける」に、「間違い」と正しく回答できたのは20.3%だけで、「正しい」が46.6%、「わからない」が33%と、理解不足が目立った。

 医師側へのアンケートでは、かぜで抗菌薬を投与した理由として、「感染症の重症化の防止」が33.4%、「ウイルス性か細菌性かの鑑別に苦慮」が27.1%、「細菌性2次感染の予防」が18.8%で、「患者、保護者の希望」も7.8%だった。

 かぜなどは、本来なら十分な睡眠と栄養をとって体を休め、免疫の力で自然に回復するのを待つのが一番だが、抗菌薬が安易に使われがちな実態が見て取れる。

「魔法の弾丸」で狙い撃ち

 抗菌薬は、ヒトの細胞と細菌の違いを利用して、細菌だけを狙い撃ちする「魔法の弾丸」だ。

 例えば、ペニシリンは、細菌が細胞壁を正常に作れないようにする。細菌は一つの細胞だけでできている。過酷な環境の中で生き抜くため、細胞膜の外側に頑丈な細胞壁を持つ。細胞壁は、ヒトの細胞にはないため、格好の標的になる。

 細菌は、ヒトが作らない独自の成分を生産している。この成分や生産システムも抗菌薬の攻撃の標的だ。

 さらに、細菌は、ヒトの細胞に比べ増殖のスピードが圧倒的に速い。この差を利用することもできる。

 一方、ウイルスは細胞を持たず、自ら成分を生産することもない。抗菌薬が作用しないのはそのためだ。しかも、ヒトの細胞の中に入り込んで増殖するため、ウイルスだけを狙い撃ちすることは難しく、特効薬の開発は容易ではない。

大量使用で耐性菌が有利に

 抗菌薬の発見、開発の過程で得られた知識は、薬と生命の仕組みの理解を助け、がんや生活習慣病など感染症以外の病気の治療薬の開発にも役立った。

 一方で、抗菌薬の歴史は、ある面、耐性菌の歴史とも言える。

 抗菌薬が効かなくなる薬剤耐性の問題は、当初から認識されていた。

 ペニシリンの発見で1945年にノーベル生理学・医学賞を受賞したアレキサンダー・フレミングは受賞スピーチで「ペニシリンを店で誰でも買うことができる時代が来るかもしれない。その時、無知な人が必要量以下の用量で使用して、体内の微生物に非致死量の薬剤を暴露させることで、薬剤耐性菌を生み出してしまう恐れがある」と、今日の状況を予言した。

 耐性の仕組みは、もともと自然界に存在するものが多い。

 ペニシリンは、青カビが周囲の微生物に対抗するために作る成分だが、周囲の微生物もただやられているだけではない。競争の中で、ペニシリンを無害化する仕組みを作り出した。

 実際、400万年以上隔絶されていた洞窟や、北極圏の永久凍土からもペニシリンなど幅広い抗菌薬に耐性を持つ細菌は見つかっている。

 また、細菌は増殖速度が速く、遺伝子のコピーミスを修正する機能も低いため、突然変異が多い。抗菌薬にさらされる状況が続くと、耐性の仕組みが新たに生まれやすい。

 さらにやっかいなことに、細菌はウイルスや環状の遺伝子のプラスミドを通じて、耐性をもたらす遺伝子を別の種類の細菌からも取り入れることができる。

 もっとも、通常の状態で、耐性菌が増えるということは起きない。

 耐性の仕組みを持つ菌は、持たない菌に比べて、余分な機能を持つ分、一般に増殖力が劣ったりするからだ。

 抗菌薬が大量に使用され、ライバルの細菌が排除されて、生存環境が耐性菌に有利になることで、マイナーな存在だった耐性菌が増えてくる。

勝手な飲み方はダメ

 抗菌薬が有効でない病気でも多用されている問題に加え、薬の飲み方にも問題がある。

 前出の調査では、「自らの判断で治療中の抗菌薬を途中でやめたり、飲む量や回数を加減したりしたことがある」という人が24%いた。また、「自宅に抗菌薬を保管している」も11.9%おり、そのうち77.5%は「自分で使ったことがある」で、「家族や友人にあげて使ったことがある」も27.2%いた。不適切な使用が広がっていることがうかがえる。

 筆者も、恥ずかしながら、抗菌薬をお守り代わりに持ち歩いていた時代がある。学生時代の海外旅行でおなかを下してしまい、夜行バスの移動中、次の休憩地に着くまで、あぶら汗をかきながら、おなかを抱えていた。持っていた下痢止めは効かなかった。宿でも下痢に悩まされ続けたが、旅先で知り合った旅行者から抗菌薬をもらって飲んだら、タイミングもあったのだろうが、ウソのように良くなった。それ以来、海外へ行く時は、飲み残しの抗菌薬を大切に持って行くようになった。耐性菌を増やしかねない、誤った行動だ。

新しいタイプ多く使用

 国内の抗菌薬の使用量自体は、海外に比べて、必ずしも多いわけではない。問題なのは、幅広い細菌に効果がある新しいタイプの抗菌薬の使用割合が高いことだ。

 原因の細菌がわからず、治療に緊急を要する場合など、新しいタイプの抗菌薬が安心なケースもあるが、多くの細菌に影響を与え、耐性菌が増えやすい環境を作ってしまう。

 世界保健機関(WHO)は、抗菌薬を<1>アクセス(一般的な感染症の第一、第二選択薬として用いる耐性化の懸念の少ない抗菌薬)<2>ウォッチ(耐性化が懸念されるため、限られた疾患や適応にのみ使用すべき抗菌薬)<3>リザーブ(最後の手段として使用すべき抗菌薬)に3分類して、<1>アクセスの使用割合を60%以上にすることを目標にしている。日本では、アクセスの割合がかつてより増えてはいるものの17%で、<2>のウォッチが73%を占める。

世界で対策

 世界も対策に乗り出している。

 WHOは2011年に、世界保健デーのテーマに「薬剤耐性」を取り上げ、耐性菌対策に各国が取り組むように呼びかけた。

 英国のチームは14年、耐性菌による死者は少なく見積もって70万人で、このまま対策を打たないと、死者は50年に1000万人に上るとの報告書を出した(注1)。死者の大半は、医療インフラの脆弱(ぜいじゃく)なアジアとアフリカに集中する。

 保健、衛生状況が劣悪な地域では、そもそも感染症のリスクが高い上、医療機関などが十分整っていない。抗菌薬に頼るケースも多いが、十分な量が処方できなかったり、品質が悪かったりすると、耐性菌を増やしてしまう。耐性菌が増えれば、抗菌薬で救えた命も、救えなくなってしまうのだ。

 WHOは15年、<1>普及啓発・教育<2>動向調査・監視<3>感染予防・管理<4>抗菌薬の適正使用<5>研究開発・創薬―を五つの柱とする世界的な耐性菌対策の行動計画を採択。各国に行動計画を策定して、達成状況を定期的に報告するよう求めた。

 日本は16年に行動計画を策定し、20年に抗菌薬の使用量を13年に比べて33%削減するなどの目標を掲げた。

 目標年が近づくが、18年の削減率は10.6%で目標達成は困難な状況だ。

新薬開発に壁

 抗菌薬と耐性菌は、いたちごっこで、新たな耐性菌が生まれると、新しい抗菌薬を開発して、対抗してきた。

 抗菌薬開発は、日本の得意分野でもあったが、もうずいぶん前からこうした戦略は成り立たなくなっている。

 抗菌薬の新薬の開発は、先細り状態だ。全く新しい作用機序に基づく新薬は、1987年以来誕生していない。今ある武器だけで、耐性菌と立ち向かっていかなければならない状況に追い込まれている。 

 背景には、「市場システムの失敗」とも言われる皮肉な現実がある。

 がんの免疫治療薬「オプジーボ」など、超高額な新薬が相次いで登場している。今年5月に保険適用された難病治療薬「ゾルゲンスマ」の薬価はなんと1億6707万円だ。しかし、抗菌薬は古くからあるタイプの薬で、高額な薬価はつきにくい。

 しかも、新しく開発される抗菌薬は切り札として温存されるため、大量に使われることも想定できない。多額の費用をかけて開発しても採算が合わないと見なされて、製薬大手は新しい抗菌薬に力を入れなくなっている。

 米国で新しい抗菌薬の開発に成功したベンチャー企業2社が昨年、立て続けに倒産したのは象徴的だ。

 こうした状況を打破しようと、日本を含む世界の製薬大手23社は今年7月、共同で1000億円規模のファンドを設立して、開発支援に乗り出した。2030年までに新規の抗菌薬2~4種を製品化することを目標に、革新的な技術を持つベンチャー企業に投資する。製薬大手の専門知識や資源を提供して、研究開発を加速させる考えだ。

 それでも、当面、新しい抗菌薬は望めない状況は続く。

地球全体でワンヘルス

 新型コロナウイルスが、社会のグローバル化や環境破壊と密接に関連しているように、耐性菌の問題も地球規模で考える必要性がある。

 耐性菌の蔓延(まんえん)で最も大きな被害を受けるのは、医療環境が整わず、抗菌薬に頼らざるを得ない途上国だと予測されている。弱い部分にしわ寄せが行くのは、新型ウイルスと同様だ。

 抗菌薬は、私たちの病気の治療に使われるだけでなく、家畜の病気予防や成長促進にも大量に使われている。

 国内で使用される抗菌薬のうち、私たちの病気の治療に使われるのは全体の3分の1程度で、約半分は家畜などの動物の病気治療、予防に使われている。飼料に混ぜて成長促進に使われたり、農薬で使われたりするものもそれぞれ1割程度ある。

 私たちや動物の糞便(ふんべん)を通じて、環境中にも流れ出し、河川などからも耐性菌は検出されている。

 私たちだけでなく、動物、地球のすべての健康を考える「ワンヘルス」で対応していく必要がある。

私たちにできること

 薬剤耐性の一番の特徴は、私たちの誰もが、耐性菌の被害者になり得るとともに、抗菌薬を使うことで耐性菌を増やして加害者にもなり得ることだ。

 一つひとつの成果は見えにくいが、一人ひとりの努力が大切になってくる。

 新型コロナウイルスの感染対策で、手洗い、消毒への意識は、今までになく高まっている。

 細菌の感染を防ぐ上でも、手洗い、消毒は重要で、耐性菌が広がるのを防ぐ効果がある。

 一方で、過剰なウイルスへの恐れ、消毒、清潔意識は、不必要な抗菌薬の使用につながりかねず、耐性菌が増えやすい環境を作り出してしまう危険がある。

 私たちは、自然や細菌と戦っているのではない。

 私たちも自然の一員であることを強く認識して、共存する意識を持つことが大切だ。

 実は、地球で最も種類が豊富で繁栄しているのは細菌で、生物量は少なく見積もっても動物全体の35倍、人間の1200倍ある(注2)。

 人間の腸内にも、1000種類、100兆から1000兆個の細菌が住み、合わせた重さは1~2キロになる。こうした常在菌は、ビタミンや短鎖脂肪酸などの私たちに必要な物質を作ったり、外来の病原体を排除したりするなどして、私たちを助けてくれている。腸内細菌は、私たちの免疫機能の正常な発達に不可欠で、肥満やうつなどにも関連しているという研究報告も増えている。抗菌薬の不必要な使用は、このバランスを崩してしまう恐れがある。

必要な時に、適切な量

 新型コロナウイルス対策で、大阪府の吉村洋文知事は、ヨウ素のうがい薬を使うと、唾液の検査でPCR陽性率が下がると、十分な科学的根拠がないまま発表して批判を浴びた。

 批判を生んだ背景には、常在菌が関係するある一つの有名な研究がある。

 かぜでうがいの効果を調べたもので、うがいには確かに感染予防の効果があったが、うがい薬を使った時と使わなかった時を比べると、使わなかった時の方が効果があるというものだ(注3)。

 うがい薬が口の中の常在細菌のバランスを崩してしまうのが原因と考えられている。

 抗菌薬は必要な時に必要な量を正しく使って、常在菌のバランスを保つことが、私たちの健康にも、耐性菌の蔓延防止にも大切だ。

誰もが被害者、誰もが加害者

 新型コロナウイルスでは、患者や最前線で働く医療従事者が差別にあうという深刻な問題が生じた。

 感染症は、誰もが患者になり得るし、誰もが別の人にうつす危険性がある。偏見や差別があってはならない。

 耐性菌の問題も同じだ。誰もが被害者になり得ると同時に、抗菌薬を使うことで体内に耐性菌を作り出し、別の人に感染を広げてしまう危険性がある。そのことを忘れずに、一人一人が意識と行動を変革していくことが重要だ。

  • 注釈
  • (注1)J O’Neill. Review on Antimicrobial Resistance Tackling drug-resistant infections globally (December 2014)
  • (注2)Y M Bar-On,et al. PNAS June 19 2018; 6506-11.
  • (注3)K Satomura, et al. Am J Prev Med 2005 Nov; 302-7.

  • 参考文献
  • 薬剤耐性ワンヘルス動向調査検討会(2019)『薬剤耐性ワンヘルス動向調査年次報告書2019』(厚生労働省)
  • 忽那賢志監訳(2018)『抗菌薬が効かなくなる』(丸善出版)
  • 平山令明(2020)『分子レベルで見た薬の働き』(講談社)
  • 山本太郎(2017)『抗生物質と人間』(岩波書店)

※この論考は調査研究本部が発行する「読売クオータリー」掲載されたものです。読売クオータリーにはほかにも関連記事や注目の論考を多数収載しています。最新号の内容やこれまでに掲載された記事・論考の一覧は こちら にまとめています。
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