【対談】本土復帰50年 沖縄振興・基地問題の核心とは 伊藤元重氏×真部朗氏
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POINT
■沖縄は、発展するアジアと地理的に近い。「日本のフロンティア」としてのメリットを生かした振興策と、対中国安全保障の要の役割が、同時に求められている。
■沖縄は日本の中で独特の歴史を持つが、スペインのカタルーニャや英国のスコットランドなど独自性を持つ地域を抱える国は多く、特別視すべきではない。
■米軍普天間飛行場の移設は、民主党政権の失敗が尾を引き難航している。今後は、移設の必要性について、地元に真摯に説明を続けていくしかない。
■沖縄と正しく向き合うには、沖縄独自の「ナショナリズム」と、保守でさえ「米軍基地はないほうがよい」と思っている内情への理解が欠かせない。
■沖縄は、発展するアジアと地理的に近い。「日本のフロンティア」としてのメリットを生かした振興策と、対中国安全保障の要の役割が、同時に求められている。
■沖縄は日本の中で独特の歴史を持つが、スペインのカタルーニャや英国のスコットランドなど独自性を持つ地域を抱える国は多く、特別視すべきではない。
■米軍普天間飛行場の移設は、民主党政権の失敗が尾を引き難航している。今後は、移設の必要性について、地元に真摯に説明を続けていくしかない。
■沖縄と正しく向き合うには、沖縄独自の「ナショナリズム」と、保守でさえ「米軍基地はないほうがよい」と思っている内情への理解が欠かせない。
司会 調査研究本部主任研究員 舟槻格致

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