たまには思い出したいバキュームカー

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編集委員 片山一弘

瀬戸内海の離島で遭遇

 遠出をしなくなって久しい。

社会面トップを飾った「無法バキュームカー」の写真=1967年(昭和42年)5月27日朝刊
社会面トップを飾った「無法バキュームカー」の写真=1967年(昭和42年)5月27日朝刊

 日本中、いや世界中が似たような状況だと思うけれど、ここ数か月、筆者も外出を極力減らしている。自宅から徒歩圏内か、職場との往復がほとんどで、ゴールデンウィークも出勤日以外は自宅にこもりきりだった。最後に首都圏を離れたのは昨年の12月、夕刊「旅」欄の取材で山口県に行った時だから、もう半年も前になる。

 その出張で訪れた瀬戸内海の離島で、懐かしいものに遭遇した。バキュームカーだ。約240世帯の小さな島の衛生を、今も、この車が守っている。稼働時に発する独特の臭いは、子供の頃の記憶と変わらなかった。都心で暮らしていると、遭遇することはまずないけれど。

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1271914 0 ちょっと前はどうだっけ? 2020/06/12 10:00:00 2020/06/30 15:10:27 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/06/20200610-OYT8I50051-T.jpg?type=thumbnail

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