「家で映画を見る」時代と、家で見るための映画

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編集委員 片山一弘

 新型コロナウイルスの蔓延(まんえん)により、世界中で多くの産業が苦境に立っている。が、中には業績を伸ばした業種もある。

ソニーが作った、世界初の家庭用ビデオテープレコーダー。価格は19万8000円=1964年(昭和39年)11月18日朝刊
ソニーが作った、世界初の家庭用ビデオテープレコーダー。価格は19万8000円=1964年(昭和39年)11月18日朝刊

 今年4月22日の読売新聞夕刊に<ネットフリックス会員 1580万人増>という記事が載った。ネットフリックスはアメリカに本社を置くインターネット動画配信会社だ。このグローバル企業が、今年1~3月期に世界の有料会員数を約1580万人増やし、3月末に合計で約1億8300万人になったと発表した。日本を含むアジア・太平洋地域では360万人増。3月には欧米の多くの国がロックダウン(都市封鎖)し、家から出られない待機時間をやり過ごすためにネットで映画やアニメを見る人が増えたことは容易に想像がつく。日本でも4~5月をそうやって過ごした人は多かったことだろう。

ネットフリックスは“巣ごもり需要”で業績を伸ばした=2020年(令和2年)4月22日夕刊
ネットフリックスは“巣ごもり需要”で業績を伸ばした=2020年(令和2年)4月22日夕刊

 とはいえ、日本でも動画配信が盛んになったのは、コロナ以前からの傾向だ。ネットフリックス以外にも、アマゾンプライムビデオ、Hulu、スポーツに特化したDAZN、日本のテレビ局によるTverなど、サービスが花盛り。月に500~2000円程度の定額料金(Tverは無料)を払えば、映画、テレビドラマ、ドキュメンタリー、バラエティーなど膨大な作品群から、見たいものを選んで、いつでも見ることができる。

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1333120 0 ちょっと前はどうだっけ? 2020/07/10 10:00:00 2020/07/10 10:04:05 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/07/20200709-OYT8I50036-T.jpg?type=thumbnail

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