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パンダとKODOMO新聞と私

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社会部デスク 新庄秀規

 上野動物園のジャイアントパンダ「シャンシャン」がそろそろ中国に帰るのだという。都庁クラブのレクで誕生の知らせを聞いてから3年半。すくすくと無事に育ってくれたことだけでもうれしい。帰国はさびしいことだけれど、シャンシャンにとっては、つがいの候補がたくさんいる中国に帰ることは普通のことなのかもしれない。

 多くの日本人に笑顔を思い出させてくれたのは、シャンシャンの両親であるシンシンとリーリーも同じだ。2頭が日本にやってきたのは2011年2月のこと。私は、読売KODOMO新聞の創刊準備に追われていた。

 新聞の創刊は3月。その前に、創刊準備号という見本紙を作ることになった。難しいのは「鮮度」だった。見本紙をいろいろな場所に配ったものの、古くさい情報では読んでもらえない。このため、基本的には、日持ちのする話題モノを載せるということになるのだけれど、新聞という名がついている以上、ニュースにもこだわりたい……。

 そんな中でバッチリのネタがパンダだった。「パンダに会える」。フロント紙面は、まだ中国式の名前だった2頭をメインに、歴代の上野のパンダの写真を並べることになった。ビジュアルを意識したKODOMO新聞の紙面の原型は、パンダによって作られたのだ。

 パンダに限らず、動物モノは子ども向けの鉄板ネタだ。KODOMO新聞の紙面にはこの10年間、さまざまな動物企画が登場した。

 ただ、紙面にはトラブルがつきものだ。

 「この記事の書き方では、取材にご協力できない」。数年前、ある動物園からこう言われたことが忘れられない。

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1672706 0 デスクの目~社会部 2020/12/04 15:00:00 2020/12/04 15:00:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/12/20201203-OYT8I50006-T.jpg?type=thumbnail

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