「リベンジ」は長い目で

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経済部デスク 松原知基

 「リベンジします」――。

 1999年4月21日、西武・松坂大輔投手が千葉マリンスタジアムでロッテ・黒木知宏投手と投げ合い、0―2で敗れた後に宣言した言葉だ。当時はまだ聞き慣れないカタカナ語だったが、期待の高卒新人が口にしたこともあり、大いに話題になった。

 筆者は当時、千葉支局に赴任したばかりで、松坂投手見たさに、スタジアムの前に長蛇の列ができていたのが印象に残っている。その6日後、松坂投手は西武ドームで再び黒木投手と投げ合い、プロ初完封。宣言通りにやり返した。

「雑草魂」の上原浩治投手(左)、「ブッチホン」の小渕首相(当時、中央)とともに、「リベンジ」で1999年の流行語大賞を受賞した松坂大輔投手(右から2人目)=99年12月撮影
「雑草魂」の上原浩治投手(左)、「ブッチホン」の小渕首相(当時、中央)とともに、「リベンジ」で1999年の流行語大賞を受賞した松坂大輔投手(右から2人目)=99年12月撮影

 「リベンジ」はこの年の「日本新語・流行語大賞」の一つに選ばれた。ちなみに他の大賞は巨人・上原浩治投手の「雑草魂」と小渕恵三首相の「ブッチホン」。いずれも当時の世相をよく表しているが、今でも頻繁に使われる言葉として残るのが「リベンジ」であることは間違いないだろう。

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1338607 0 デスクの目~経済部 2020/07/15 15:00:00 2020/07/15 15:00:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/07/20200713-OYT8I50016-T.jpg?type=thumbnail

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