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親バカです! 私たちを癒やしてくれた、わが家のかわいい犬ちゃんたち

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編集委員 山口博弥

 6月下旬、東京都の小池百合子知事が「過度の疲労」のために入院しました。連日のコロナ禍対応や五輪準備などの激務で、そりゃあ、心身ともに過労になってもおかしくないよなあ、と思っていました。一部報道によると、原因はそれだけでなく、長年飼っていた18歳の愛犬(メスのヨークシャーテリア)の「ソウ」ちゃんが死んでしまい、そのペットロスの影響も大きかったらしい。

ここ2年で3匹の「家族」に先立たれた私

 愛犬家にとって、犬は単なる「ペット」ではありません。れっきとした家族の一員ですから、うしなった悲しみやつらさはいかばかりか、と拝察します。かく言う私も、2019年に2匹、今年4月に1匹、愛犬に先立たれました。ということで、今回はわが家の犬ちゃんたちのお話にお付き合いください。

チワワの「ひなた」「こまめ」「わたげ」

目がものすごく大きいイケメン君の「ひなた」
目がものすごく大きいイケメン君の「ひなた」

 わが家が初めて愛犬を迎え入れたのは、2003年のこと。自宅から車で10分ほど離れたペットショップに妻と一緒に立ち寄った時、とっても元気なオスのチワワがいたのです。生後2か月ぐらいだったでしょうか。ぬいぐるみの熊さんみたいな顔で、「僕を飼ってよ!」と言わんばかりに、ぴょんぴょん跳びはねていました。妻は一目ぼれ。早速、飼うことを決めました。

 妻の実家には犬がいたけど、私は幼い頃からペットを飼ったことが一度もありません。だから、特に犬好きでもありませんでした。ところが飼ってみると、これがものすごくかわいい。朝の散歩は原則、私の役目になりました。名前は、いくつかの候補の中から、当時10歳の次男が考えた「ひなた」に決定。ちなみに発音のイントネーションは「ゴジラ」と同じです。

 次に飼ったのは、2005年。やはり同じペットショップで出会ったオスのチワワで、「こまめ」。その次は、2007年に飼ったメスのチワワ「わたげ」。出会いの場面を細かく描写すると長くなるので、はしょります。

穏やかな甘えん坊「ひなた」

 性格や健康状態は、3匹ともそれぞれ違っていました。

ソファで「ひなた」と添い寝する私。幸せをたくさんくれました。
ソファで「ひなた」と添い寝する私。幸せをたくさんくれました。

 ひなたは、穏やかな性格。甘えん坊で、人なつっこい。たとえば、ケーブルテレビの工事などで知らない男性が自宅にあがってくると、最初はすごくほえます。でも、しばらくすると、その男性の膝の上にちょこんと座っているのです。体をなでられるのも好きで、私や妻が頭やおなかをなでて、途中でやめると、「もっとなでて」と手で催促します。3匹の中では、ひなたがいちばん私(お父さん)に懐いていました。いま思えば、ソファで寝そべって、ひなたと一緒にまどろむのは、至福のひとときでした。

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2218823 0 なるほど!医療 2021/07/20 10:00:00 2021/07/20 10:00:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/07/20210716-OYT8I50065-T.jpg?type=thumbnail

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